ここから本文です

日本ハムのドラ3井口を育てた北の大地…地方大学から飛び出すスター候補に注目

サンケイスポーツ 9月22日(木)15時0分配信

 【球界ここだけの話】

 大自然に囲まれた球場に、ミット音がこだまする。北海道学生野球連盟の北海道六大学野球リーグには、網走、旭川、函館、苫小牧にある6大学が所属。決して環境は良いわけではないが、必死に白球を追っている。

 その中でも、網走市にキャンパスがある東農大北海道オホーツクは4季連続優勝の強豪。日本ハムのドラフト3位・井口和朋投手も出身者の1人だ。

 神奈川・横浜市出身。武相高校時代は、3年夏の県大会8強が最高成績で甲子園出場はない。 縁のない北の大地でのプレー。「後から聞いたら他の大学からもオファーがあったみたいなのですが、自分で決めました」と当時を振り返る。

 オホーツク海に面して、流氷が有名な網走市。初めて足を踏み入れた日、降り立った女満別空港で「やっていけるのかと思った」とがくぜんとしたが、すぐに順応。地元・水産加工会社でのアルバイトや雪かきも初経験した。

 北海道の各球場で行われるリーグ戦。キャンパスのある網走市から約6時間、バスに揺られて苫小牧に移動することもあった。電波が届かない道を走行することが多いため、寮にいる間に漫画や映画をタブレットにダウンロード。バスの中には、仮眠用のクッションなどを持ち込むなど工夫していたという。それだけに「バスに乗っているだけなので。プロの方が、飛行機からバスに乗り換えたり大変ですよ」とあっけらかんと語る。

 今年も、北海道六大学野球リーグには、函館大の吉田雅貴投手らドラフト候補がいる。過酷な環境を乗り越え、地方大学からたくさんスターが誕生してほしい。(中田愛沙美)

最終更新:9月22日(木)15時0分

サンケイスポーツ

スポーツナビ 野球情報

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]