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(朝鮮日報日本語版) 中国からのハッキング件数が1万件突破、北朝鮮の犯行か

朝鮮日報日本語版 9月22日(木)10時0分配信

 今年に入って中国から韓国政府統合電算センターへのハッキング攻撃が1万回以上あったことが分かった。

 行政自治部(省に相当、以下同じ)は「政府統合電算センターが管理する資料は流出していない」と説明しているが、ネット上のセキュリティーに詳しい専門家らは「北朝鮮によるサイバーテロが疑われる」とした上で、政府にこれまで以上に徹底した対策を取るよう求めている。

 国会安全行政委員会所属で野党・国民の党のイ・ヨンホ議員が行政自治部から提出を受けた資料『直近5年間の政府各部処(省庁)・国別ハッキング遮断件数』によると、政府統合電算センターへの侵入を遮断した件数は2012年には2万8797件、13年3万5810件、14年1万8123件、15年は5万2795件だった。今年は7月までの時点で3万7609件となっている。

 部処別では行政自治部(1万6966件)、外交部(1万5484件)、山林庁(6392件)、国土交通部(5541件)、産業部(4540件)の順となっていた。ハッキング攻撃の拠点(IPアドレス)を見ると、2012-14年は韓国国内が平均1万8888件で最も多く、中国が平均3726件、米国が平均1610件だった。

 ところが昨年からは中国と台湾から統合電算センターへの侵入遮断件数が急増し始めている。昨年は韓国(1万951件)と中国(1万642件)がほぼ同じで、続いて台湾(6886件)が続いていたが、今年は7月までの時点で中国からの侵入遮断件数が1万1090件と最も多くなった。

最終更新:9月22日(木)10時0分

朝鮮日報日本語版