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(朝鮮日報日本語版) 韓国の小中高生6万人、「心の問題」でケア必要

朝鮮日報日本語版 9月22日(木)10時57分配信

 韓国全土の小中高校生のうち約6万人が精神的に問題を抱え、心理カウンセラーによるカウンセリングや治療が必要な状態であることが分かった。このうち9624人は「自殺危険群」として迅速な治療が必要だという。

 国会教育文化体育観光委員会所属の安敏錫(アン・ミンソク)議員(野党「共に民主党」)が21日までに教育部(省に相当)から入手した「学生の心理・行動特性検査の結果および措置の現況」によると、今年初めに検査を受けた小中高校生191万8278人のうち3.2%に当たる6万558人が「関心(要注意)群」と判定された。「要注意群」の児童・生徒は、心理状態に関して専門家のカウンセリングと追加検査が必要となる。児童・生徒全体に占める「要注意群」の割合は2013年の4.8%から14年に4.5%、15年には3.2%と最近は低下傾向にあった。しかし「要注意群」のなかでも状態がやや深刻な「優先観察群」の児童・生徒の割合は15年の58.8%(3万5687人)から今年は61.9%(3万7478人)へと増加。普段から「自殺したい」と考えるなど精神的に危険なレベルに達していると判定された児童・生徒も9624人に達し、昨年の8613人に比べ1011人増えた。

 児童・生徒の心理・行動特性検査は毎年、小学1・4年生と中学1年生、高校1年生を対象に実施され、「要注意群」とされた児童・生徒は3か月に1回以上、学校でのカウンセリングで命の大切さや自殺予防に関する教育などを受けることになっている。

最終更新:9月22日(木)10時57分

朝鮮日報日本語版

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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