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住宅や小屋など14棟全焼、1人死亡/青森・外ケ浜

デーリー東北新聞社 9月22日(木)10時57分配信

 21日午前8時半ごろ、青森県外ケ浜町三厩龍浜で、「小屋から火が上がっている」と近くに住む女性から119番通報があった。火は隣接する住宅などに延焼し、約5時間半後に鎮火、計14棟が全焼した。同所の無職神初男さん(64)方から性別不明の焼死体が見つかった。外ケ浜署は、連絡が取れていない神さんの可能性が高いとみて身元の特定を急いでいる。また、神さんが、住宅に隣接する小屋でごみを燃やしていたという目撃情報も複数あり、出火との関連を調べている。

 同署や県警捜査1課などによると、神さんは木造2階建て住宅に1人暮らし。焼死体は1階で発見された。また、消火活動を手伝った近隣の男性1人が手に軽いけがを負った。

 この火災で自宅を全焼した男性(85)は、取材に「以前、(神さんが)家の外でごみを燃やしていたため注意した。家の修理を考えると大変だ」と肩を落とした。

 同署や消防は22日に実況見分し、出火原因などの特定を進める。現場は青函トンネル記念館から北に約600メートルで、陸奥湾沿いに住宅が密集した集落。

デーリー東北新聞社

最終更新:9月22日(木)10時57分

デーリー東北新聞社