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NY株大幅上昇、9月利上げ見送りで(21日)

ロイター 9月22日(木)5時59分配信

【ニューヨーク株式市況】
9月21日水曜日-米国株式市場は、連邦準備理事会(FRB)が、9月の利上げを見送ったことを受けて大幅に上昇し、ほぼ高値引けとなりました。ナスダックは、取引中及び終値ベースで過去最高値を更新しました。FRBは20日、21日と開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置きを決定しました。ただ、労働市場が一段と改善するなか、年内に一回の利上げを行う可能性を強く示唆しました。イエレンFRB議長は、FOMC後の記者会見で、「われわれの決定は、米経済情勢に対する信頼感の欠如を反映しているわけではない。労働市場の状況には弾みがついており、こうした状況は今後も継続すると予想する。」と話しました。個別銘柄では、四半期配当を8%引き上げるとともに、新たな自社株買いプログラムの一環で最大400億ドル相当の自社株を買い戻す方針を明らかにしたマイクロソフトが1.7%高で引けています。米宅配大手フェデックスが発表した8月31日までの四半期決算は、エクスプレス便や陸運などの売上高が伸びたことで、純利益が増加しました。6.9%高で引けました。ダウ平均の構成銘柄は、全般的に堅調に引けました。特に上昇したのは、ボーイング、キャタピラー、シェブロンなどで、下落したのは、プロクター・アンド・ギャンブル、ウォルト・ディズニー、アップルの3銘柄のみでした。ロイターの我謝京子がニューヨークからレポート。(ニューヨーク 21日 ロイター)

最終更新:9月22日(木)5時59分

ロイター