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【インタビュー】およそ10年ぶりの新作をリリース! Tourbillonが、タイトル『Life Is Beautiful』に込めた思いとは?

トレンドニュース(GYAO) 9月22日(木)0時10分配信

LUNA SEAのRYUICHI(河村隆一)、INORANと、元D-LOOPのH.Hayama(葉山拓亮)からなる、Tourbillon(トゥールビオン)が、10年ぶりのオリジナルアルバム『Life Is beautiful』を10月12日にリリースする。LUNA SEAとも、「河村隆一」「INORAN」名義でのソロ作とも違う、デカダンかつインダストリアルなサウンドスケープや、RYUICHIによる圧倒的なヴォーカル・パフォーマンスは健在ながら、今作ではシンセやプログラミングなどエレクトリックな要素を大々的に導入し、まるで一編の映画を見ているような映像的な世界を提示している。
そこで今回、RYUICHIとH.Hayamaの二人に登場していただき、新作についてはもちろん、10月から始まるツアーへの意気込みなどを聞いた。

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■ 当時は新しかったTourbillonの音楽が、時を経て熟成してきた

ーーこれまで目立った動きのなかったTourbillonですが、昨年になって活動を「再開」した経緯は?

RYUICHI: 自分たちでは「解散」したつもりはなかったんですけどね(笑)。Hayamaくんとは僕のソロで一緒にやっていますし、INORANとはLUNA SEAがあるし、会うたびに「そろそろTourbillonやりたいね」っていう話はしていたんですけど、なんとなく活動がないまま気がついたら結成10周年が来てしまって。それで重い腰を上げたという感じです。

ーー昨年、「10th Anniversary Live 2015」を東京国際フォーラムにて開催されました、7年ぶりに一緒に音を出してみての感想は?

Hayama:懐かしかったですね。そのときに集まってくれたサポートミュージシャン(ギター:土屋昌巳、ドラムス:沼澤 尚、ベース:TOKIE、サックス:yukarie)も素晴らしい人たちばかりで。Tourbillonって、とても刺激的でわくわくするような場所なのだということを、改めて思い知りました。

RYUICHI:活動再開にあたり、まず自分たちの過去楽曲を聴いて、「こんなメニューでライヴをやろう」ということでリハーサルには入っていったんですけど、楽曲が全く古くなっていないことに感銘を受けました。それはきっと、当時は新しかったTourbillonの音楽が、時を経て熟成してきたということもあるだろうし、僕ら自身もいろいろな場所で、いろいろな活動をして経験を積んできたっていうのもあるんだろうけど。

ーーTourbillonを結成したときには、どんなバンドにしようと思っていました?

RYUICHI:LUNA SEAはINORANとSUGIZOという二人のギタリストがいることにより、ギター中心のロックサウンドを奏でているけど、TourbillonはキーボディストであるHayamaくんがいることで、LUNA SEAとはまた違う音像が当然生まれるわけですよね。その音像が、結成当初から見えていたからこそ僕は、この3人でやりたいと思った。「この3人によって生み出されるサウンドを、自分自身がまず楽しみたい」という気持ちがあったんですよね。個人的には退廃的というか、デカダンスな要素をTourbillonの中に取り入れていこうと思っていました。

ーーTourbillonの音楽は、どこか映像的というか、一編の映画を見ているような気持ちにさせられるのですが、そのあたりは意識していますか?

RYUICHI:実は、他のインタビュアーにも同じことを言われたのだけど(笑)、僕らとしては特に意識していなかったんですよね。ただ、Hayamaくんが作る楽曲は、確かに僕も映像的だなって思う。「サウンド・アンド・ヴィジョン」という曲がデヴィッド・ボウイにありますが(アルバム『ロウ』収録)、まさにそのフレーズがTourbillonのジャンルを表しているかもしれないですね。映像と音楽の融合というか。

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最終更新:9月22日(木)0時10分

トレンドニュース(GYAO)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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