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リオ五輪で治安任務を全う=ブラジル陸軍の岡村中将、通信部の司令官に

ニッケイ新聞 9/22(木) 5:56配信

<ブラジル邦字紙「ニッケイ新聞」21日付け>

 ブラジル陸軍は岡村アンジェロ中将(56、二世)=漢字名「安次男」=の情報通信システム部隊(Defesa Cibernetica)司令官就任を発表した。リオ五輪の現場指揮が評価されたもので、今後はブラジリアでサイバー攻撃への対処などの任務にあたる。

 岡村さんはパラナ州北部のサンセバスチャン・デ・アモレイラ市出身。1997年にリオ市陸軍参謀本部司令官学校に入学し、卒業後は米国士官訓練学校で指導員を務めた。

 国連アンゴラ監視団員、08年には駐スペイン伯国大使館付き武官として国際経験を積み、12年に少将に就任。リオ・グランデ・ド・スール州ペロタスにある第8装甲部隊司令官としての功績が認められ昨年、日系人として2人目の中将昇進を果たした。

 テロなどが懸念されたリオ五輪では、治安維持における特別総責任者という大役を果たし、無事に閉幕を向かえた。引き続きパラリンピックでも同様の任務に就いた。

 ブラジリアの陸軍総司令部の貴賓室で先月30日、任命式が行なわれた。38年にブラジルに移住した父の清巳さんが広島出身という縁から、式典にはブラジル広島県人会の平崎靖之会長が出席。

 「これまで命ぜられた任務を忠実に遂行してきた」と評価し、日系人として初となるブラジル陸軍での大将就任を期待。岡村中将は「新たな任務を全力で全うするだけ」と、謙虚な姿勢を知人らに見せた。

最終更新:9/22(木) 5:57

ニッケイ新聞

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