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TPD新章幕開け、ノンストップ圧巻パフォに加わった多彩な表現力/ライブレポート

MusicVoice 9月22日(木)13時30分配信

 4年目に突入した新生・東京パフォーマンスドール(TPD)が9月16日に、東京・渋谷のShibuya O-EASTで、『PLAY×LIVE「1×0」』『ダンスサミット ネイキッド』に続く新しい企画『ダンスサミット“DREAM CRUSADERS”』をおこなった。今までとは趣を変えたステージ展開で、新曲やアンコール含め全25曲を披露。もちろん、本編はノンストップで進行した。この日は、神宮沙紀の誕生日が近かったこともあり、サプライズ演出でケーキも登場、ファンと一緒に祝福した。更に、9月21日にリリースされた、TPD派生ユニットである、どるせん from TPDの「センセイのお気に入り」を披露。この楽曲でコラボした福島満子(森田甘路)も登場し、会場を大いに盛り上げた。また、1stフルアルバムが来年1月にリリースされることや、3月26日には中野サンプラザでのワンマンライブ開催も発表した。

■幕を開けた「DREAM CRUSADERS」

 ステージ中央には柵のようなオブジェが吊るされていて、ステージ両サイドに「DREAM CRUSADERS」のフラッグが2旗立てかけられたいた。定刻を少々過ぎたところで、暗転するとビートの効いたBGMに合わせて、オブジェに取り付けられていたLEDが輝き出す。その派手な演出の中、魔法使いのような衣装を羽織ったメンバーが登場。ライブの幕は新曲「Stay Gold」で開けた。その衣装を脱ぎ捨てると真っ白な衣装に身を包んだ、メンバーが姿を表す。大歓声が巻き起こった。

 続いて、「東京ハッカーズ・ナイトグルーヴ -Rearranged ver.-」ではLEDが輝くメガネを着用し、サイバーな雰囲気の中、ロボットのような動きのダンスで会場を沸かせた。序盤からオーディエンスもアクセル全開で盛り上がる中、新曲「La La Flags!」を初披露。フラッグを持ったメンバーがそれをバトンのように回転させたり煽ったりと、今までのTPDにはなかった新たなステージングでオーディエンスを盛り上げていく。

 ここからは定番のアッパーチューン「SURVIVAL」、「DREAM TRIGGER」、「FREEDOM」でオーディエンスを熱狂の渦に巻き込んでいく。そして、デビューシングル「BRAND NEW STORY」でその盛り上がりに拍車をかけた。

■福島満子がゲストに登場

 ここで、一旦メンバーがステージ袖に下がると、場面演出でステージは空港に。コートを着用し、スーツケースを引っ張り転がした高嶋菜七と脇あかり、そして、客室乗務員をモチーフにした衣装着た7人が登場し、「Airport -Rearranged ver.-」を披露。続いて「青空のハイウェイ -Rearranged ver.-」では演劇で使用するようなセットを持った櫻井紗季、上西星来、高嶋菜七そして、メインには車のセットに橘二葉。車のナンバーには誕生日である数字の“二葉 0305”の文字が書かれていた。なんともほっこりとした楽曲にオーディエンスも笑顔で見届けた。

 リオ・オリンピック、パラリンピックを彷彿とさせたラテンナンバー「ビバ!ケ・セラ・セラ -Rearranged ver.-」ではサンバダンサーのような衣装にチェンジした神宮沙紀、小林晏夕、飯田桜子、浜崎香帆が登場し、ここで9月12日が誕生日だった神宮沙紀をお祝い。ステージセットのLEDには“HAPPY BIRTHDAY USAKI”と表示されバースデイケーキも登場し、サンバ調の曲ということもあり大いに盛り上がった。

 続いて、場面は学校へ移ると制服を着た高嶋菜七、櫻井紗季、上西星来、脇あかりの4人が登場し、9月21日にリリースとなる、どるせんfromTPDから「センセイのお気にいり」を、福島満子(森田甘路)をゲストに迎え、披露した。時折、福島の甲高い声が、会場に響き渡った。TPDの曲調とはまた違った世界観で、キュートでキャッチーなダンスと、歌でTPDとはまた一味違った“どるせんワールド”にオーディエンスを引き込んだ。

 更にここからは浜崎香帆がおさげにセーラ服姿でラブレターを持って登場した「予感 -Rearranged ver.-」や、櫻井紗季、飯田桜子、橘二葉の3人が傘を持って「Raining」を披露。会場がターコイズブルーのペンライトで鮮やかに彩られる。脇あかりがメインボーカルをとる「キミはボーイフレンド -Rearranged ver.-」に続いて、上西星来と脇あかりのユニットで届けた新曲「果実」を披露。黒い衣装に身を包みリンゴのオブジェを持って楽曲のイメージを表現していった。

■「DREAM CRUSADERS」名物“FLASH TIME“

 ここで後方のLEDに“FLASH TIME”の文字が点灯。DREAM CRUSADERS名物“写真撮影OK”のコーナーに突入。メンバー1人ずつがステージの前方でファッションモデルのようにポーズを取り、オーディエンスがスマホで撮影。“FLASH TIME”が終わると先代TPDである篠原涼子のヒット曲「恋しさと せつなさと 心強さと -Rearranged ver.-」を披露した。

 そして、4thシングル「逆光×礼賛」で歌の掛け合いもスリリングに決め、オーディエンスのボルテージも最高潮に達していった。続けて、恥ずかしさを超越したナンバーだという「SLASH DANCE -Rearranged ver.-」へ突入。“コマネチ”をモチーフにしたユーモアあふれるダンスで会場を沸かせた。

 高嶋菜七と小林晏夕の2人で「Lost Without You」へ。壮大なバラードをしっとりと時に熱い感情を込め歌い上げた。時間が刻まれていく音に合わせゆっくりと登場し「TIME」を披露。時計の針をイメージした腕の動きを取り入れた振り付けで、楽曲を彩っていった。後半戦は、対比がテーマとなった最新曲「純愛カオス」、手拍子で一体感を高めた「ダイヤモンドは傷つかない -Rearranged ver.-」、そして、人気曲「DREAMIN’」で畳み掛けた。

 上西星来が「ここにいるみんな最高~!」と会場に投げかけ、本編ラストは「RAISE YOUR HANDS」。ステージ前方の両サイドから、大量のシャボン玉が噴射された。なんとも幻想的な空間の中、メンバー1人ずつ感謝の言葉をオーディエンスに伝え本編を終了した。

 アンコールの掛け声は、誕生日が近い神宮沙紀のために“ウサキコール”によってO-EASTが包まれた。神宮沙紀がステージに登場し、「最高で最強の時間になりました。笑顔でいきましょう!」と投げかけ、アンコールは「気持ちはING -Rearranged ver.」を披露。途中、脇あかりが神宮沙紀にキスをすると、お返しとばかりに神宮沙紀も脇あかりにキス。お祝いモード全開の「気持ちはING -Rearranged ver.」でライブの幕は閉じた。

 最後は全員でのトークコーナー、今回のライブに向けての新しい挑戦や、今後の展開を和気あいあいと語った。来年の1月にはファーストフルアルバムのリリース、そして3月には中野サンプラザでのワンマンも決定し、さらなる飛躍へ向けて歩みだしたTPDはどのようなグループになっていくのか、本編ラストに放たれた大量のシャボン玉のように期待は無限だ。

■セットリスト

東京パフォーマンスドール ダンスサミット“DREAM CRUSADERS”
9月16日 TSUTAYA O-EAST

M01 Stay Gold(新曲)
M02 東京ハッカーズ・ナイトグルーヴ -Rearranged ver.-
M03 La La Flags!(新曲)
M04 SURVIVAL!!
M05 DREAM TRIGGER
M06 FREEDOM
M07 BRAND NEW STORY
M08 Airport -Rearranged ver.-
M09 青空のハイウェイ -Rearranged ver.-
M10 ビバ!ケ・セラ・セラ -Rearranged ver.-
M11 センセイのお気に入り (どるせん from TPD)
M12 予感 -Rearranged ver.-
M13 Raining
M14 キミはボーイフレンド -Rearranged ver.-
M15 果実(新曲)
M16 恋しさと せつなさと 心強さと -Rearranged ver.-
M17 逆光×礼賛
M18 SLASH DANCE -Rearranged ver.-
M19 Lost Without You
M20 TIME
M21 純愛カオス
M22 ダイヤモンドは傷つかない -Rearranged ver.-
M23 DREAMIN’
M24 RAISE YOUR HANDS

ENCORE

EN1 気持ちはING -Rearranged ver.-

【LIVE情報】

『東京パフォーマンスドール ダンスサミット“DREAM CRUSADERS”東名阪ツアー』

11月3日(木・祝) 梅田クラブクアトロ(大阪) OPEN 16:15 / START 17:00

11月6日(日) 新宿BRAZE(東京) OPEN 16:15 / START 17:00

11月13日(日) ボトムライン(名古屋) OPEN 16:15 / START 17:00


『東京パフォーマンスドール ダンスサミット“DREAM CRUSADERS”』開催決定

2017年1月14日(土) TSUTAYA O-EAST(東京)

2017年2月26日(日) 恵比寿リキッドルーム(東京)

2017年3月26日(日) 中野サンプラザ(東京)

最終更新:9月22日(木)13時30分

MusicVoice

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。