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政策通・大串氏 民進政調会長に期待

佐賀新聞 9/22(木) 17:16配信

 「金融政策、財政再建に対案を持って臨む。政策に大変明るい大串博志衆院議員にお願いしたい」。民進党の蓮舫代表が、党の政策立案を取り仕切る政調会長に大串氏(51)=比例九州・4期、小城市=を起用した。代表選でも自らのブレーンを務め、全幅の信頼を寄せる。21日に党の両院議員総会で承認された。

 党内きっての政策通として知られる大串氏。財務省出身で、今夏の参院選の党公約や代表選で蓮舫氏の政策集作成に携わった。総会後、大串氏は会見で「重要なのは政策の深化、アップグレード。党をデパートに例えるなら、いい政策があってはじめて客が来てくれる。民進党らしい政策のラインアップをそろえる」と力を込めた。

 外交防衛、厚労、農水、経産などの各部門をまとめ、法案対応や意思決定を担う政務調査会のトップ。毎週、記者会見に臨み、党本部の担当職員が付き添う。「次の内閣(NC)」では官房長官となる。

 「批判から提案へ」を掲げる蓮舫代表。大串氏は「各部門を中心に熟議を尽くして政策を決定、フォローしていく。政調活動を通し、こうした組織文化を根付かせたい」と意気込む。

 週末はほぼ地元に戻り、地域の集会に顔を出してきた。「今後は報道対応や全国各地に行く機会も増えるが、これまでもやりくりして地元の声を聞いてきた。自分の努力次第で、今後も続けていく」。党佐賀県連の山田誠一郎幹事長は「大串氏ならばしっかり要職を務めてくれるだろう。県連代表との両立は激務だろうが支えていきたい」と喜んだ。

最終更新:9/22(木) 17:16

佐賀新聞