ここから本文です

氏名の非公表に改めて理解求め 県警本部長

カナロコ by 神奈川新聞 9/22(木) 11:10配信

 県警の島根悟本部長は21日の会見で、相模原の障害者殺傷事件で犠牲者19人の氏名を非公表としたことについて、「知的障害者の支援施設で、遺族のプライバシー保護の必要性が極めて高いと考えた。遺族からも特段の配慮をしてほしいと強い要望があった」と述べ、改めて県警の見解に理解を求めた。

 報道発表の在り方に関しては、一般論とした上で「関係者のプライバシーの権利や公表によって得られる公益などを個別事案ごとに総合的に判断し、内容などを判断・決定している」と説明、今後も同様の方針を続けるとした。

 県警の匿名発表を巡っては、報道各社で構成する県警記者クラブが8月、津久井署捜査本部に対し「発表は実名が原則で、報道機関の責任で実名か匿名か判断する」として、前例としないよう申し入れた。

最終更新:9/22(木) 11:10

カナロコ by 神奈川新聞