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中国企業の対外直接投資、日本を抜き世界2位に

読売新聞 9月22日(木)22時21分配信

 【北京=鎌田秀男】中国商務省などが22日発表した2015年の中国企業の対外直接投資額は、前年比18・3%増の1456億ドル(約15兆円)と、日本(1286億ドル=約13兆円)を抜いて初めて世界2位となり、1位の米国(2999億ドル=約30兆円)の半分の規模に上った。

 対外直接投資は、外国企業の合併・買収(M&A)や、海外での工場建設などを集計したもの。13年連続の増加で、地域別ではアジアが27・5%増の1083億ドル(約11兆円)と全体の7割超を占めた。

 習近平(シージンピン)国家主席が提唱する、中国と欧州を結ぶ巨大経済圏「一帯一路」構想に絡む投資は38・6%増の189億ドル(約2兆円)と大きく伸びた。

最終更新:9月22日(木)23時4分

読売新聞