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台風の農林水産被害9千万円

紀伊民報 9月22日(木)17時1分配信

 和歌山県は、20日に襲来した台風16号による農林水産業被害が9100万円だったと発表した。調査は続いていて、今後被害額が増えることがある。

 21日に発表した。農産物被害額は柿が最高で、かつらぎ町や九度山町などで計4181万6千円となった。次に多かったのはキウイで、かつらぎ町や紀の川市などで計311万1千円。印南町以南では、印南町でミニトマトが95万8千円、田辺市でミカン12万4千円など。

 鉄骨ハウスやビニールハウスは155棟で計2519万2千円の被害があり、ビニールが破れたり、骨組みが折れたりした。最高は印南町の935万円で、みなべ町737万円、白浜町142万8千円などとなった。

 畜産関係では日高川町で鶏舎に土砂が流入し、ブロイラー3500羽(330万円)が被害を受けた。那智勝浦町では牛舎1棟の屋根や壁が壊れ100万円の被害。

 水産業被害は分かっているだけで900万円。田辺市や串本町、太地町で漁協の荷さばき施設や漁協直売所の一部、田辺市と白浜町では養殖いけすが壊れた。林業は調査中という。

最終更新:9月22日(木)17時1分

紀伊民報