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新居浜高専生、手作り教材で自立支援

愛媛新聞ONLINE 9月22日(木)7時59分配信

 教材を手作りして障害者の自立活動を支援したい―。新居浜工業高等専門学校(新居浜高専)機械工学科2年生42人が、肢体不自由児が通う愛媛県新居浜特別支援学校川西分校の授業に役立ててほしいと木製教材の製作に取り組んでいる。
 デザイン工学の授業の一環として初めて挑戦した。「楽しんでできる、音が鳴る教材」をテーマに、学生は2、3人ずつ15班に分かれてアイデアを出し合い、約半年かけてオリジナル教材を仕上げた。川西分校教員らのアドバイスも受けた。
 21日には、各班の代表者が新居浜市宮西町の川西分校を訪ね、小学部児童14人や教員らに作品を初披露した。振り子の原理を応用した寺院の鐘のようなミニチュア、音色に合わせて発光ダイオード(LED)電球が光るベル、台車の位置エネルギーを利用するボウリングゲームなど力作ばかり。15教材を教室に並べて「一つの動作で目や耳などにさまざまな刺激が受けられる」と使い方を紹介した。

愛媛新聞社

最終更新:9月22日(木)7時59分

愛媛新聞ONLINE