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豆仕入れから加工まで 芦屋にチョコ専門店

神戸新聞NEXT 9月23日(金)7時30分配信

 カカオ豆の仕入れ、選別からチョコレートの成形まで一貫して行う「ビーントゥバー」と呼ばれる専門店が23日、JR芦屋駅南側(兵庫県芦屋市)に開業する。数年前から米国で人気になり、東京でも店舗が増えているが、関西ではまだ珍しいという。

 店舗名はオーナーの伊知地恭兵さん(26)の名前から「ICHIJI」とした。原材料はカカオ豆と高級砂糖の和三盆だけを使い、店内で豆の選別、焙煎(ばいせん)から板状のチョコに仕上げる。

 伊知地さんは居酒屋の店長などをしていたが、東京でビーントゥバーのチョコを食べて衝撃を受け、店を開くことにした。

 従来のチョコは各地の豆を混ぜるため、産地の特長が出にくいという。同店はガーナ、タンザニア、トリニダード・トバゴの三つの原産地ごとに、味や香りが異なるチョコを販売する。

 1枚(55グラム)1100~1400円(税別)。カフェも併設し、軽食のほか、ワインやビールを提供。チョコに合う日本酒も出したいという。伊知地さんは「甘いものが苦手な男性にも食べてもらいたい」としている。

 営業時間は午前10時~午後10時。TEL0797・69・6388

(塩津あかね)

最終更新:9月23日(金)10時31分

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