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攻撃者はコストをかけてフィッシングの罠、10代でも10万円以上の高額被害(BBソフトサービス)

ScanNetSecurity 9月23日(金)8時0分配信

BBソフトサービス株式会社は9月21日、「インターネット詐欺リポート(2016年8月度)」を発表した。本レポートは、同社の「Internet SagiWall」が検出・収集した危険性の高いネット詐欺サイトの数やカテゴリーなどを分析したもの。これによると、8月のインターネット詐欺サイトの検知数は1,931,530件で、前月より2.7%減少した。

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内訳は、ワンクリック・不当請求詐欺サイトが80.00%、フィッシング詐欺サイトが14.17%、マルウェア感染サイトが1.10%、ボーガスウェア配布サイトが3.40%、ぜい弱性悪用サイトが1.33%を占めていた。前月から大きな変化はなかった。OSごとのネット詐欺種類別検知率では、ワンクリック・不当請求詐欺サイトの割合がWindowsで20.88%、Androidで91.11%、iOSで71.26%となっている。

また今回は、インターネット詐欺被害の実態に関するアンケート調査の結果を公開している。この調査は、これまでにインターネット上で詐欺被害に遭ったことがある、あるいは遭いかけたことがある全国の10~60歳代の男女計180人を対象に実施したもの。これによると、約7割が主に金銭の搾取を目的としたワンクリック詐欺に遭遇していた。被害金額は、10代でも10万円以上の高額被害に遭っており、利用端末は約7割がスマートフォンであった。

被害に遭ったきっかけは、「不正な広告」や「検索やリンク」「メールのリンクや添付ファイル」「検索サイトでの上位表示」などが多く、悪意のある事業者が積極的にコストやリソースを割いて、DSPなどのネットワーク型広告やSEOに力を入れていることが明らかとしている。

(吉澤 亨史)

最終更新:9月23日(金)8時0分

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