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フジバカマ咲き誇る 京都で花展始まる、市民らカメラ向け

京都新聞 9月23日(金)9時9分配信

 日本古来の希少な花をめでる「藤袴(ふじばかま)と和の花展」が22日、京都市下京区の梅小路公園内にある「朱雀(すざく)の庭」で始まった。約500鉢のフジバカマの花が咲き誇る園内に多くの市民が訪れている。
 今年で8回目の同展は、市都市緑化協会などが毎年開いている。キク科の多年草のフジバカマは秋の七草の一つ。「源氏物語」などにも登場する草花で、日本では古来から親しまれてきた。咲き始めは白色が強く、見頃を迎える9月末から10月上旬にかけて淡く紫がかってくるという。
 園内の池では、鉢に植わったフジバカマが花を付けている。池の上には時折涼やかな風が吹き抜け、はかなく揺れる花に来園者がカメラを向けていた。庭園内の遊歩道には、オミナエシやハギ、ノギクなども展示している。
 10月10日まで(9月26日、10月3日は休み)。入園受付は午前9時~午後4時半。入園料が必要。

最終更新:9月23日(金)9時9分

京都新聞