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田中が執念の3P!A東京、Bリーグ元年開幕戦で歴史的1勝/バスケ

サンケイスポーツ 9月23日(金)7時0分配信

 Bリーグ1部第1節第1日(22日、国立代々木競技場)歴史的な1勝!! ナショナルリーグ(NBL)とbjリーグが統合した新リーグが開幕。アルバルク東京(以下A東京)が琉球を80-75の僅差で下し、Bリーグ開幕戦を白星で飾った。“日本バスケ界のプリンス”と呼ばれるエースの田中大貴(25)が、終盤に効果的な3点シュートを決めて粘る琉球を振り切った。9132人の観衆を熱狂させ、日本バスケットボール界の船出にふさわしい熱戦を演じた。

 歴史的な一戦は最後まで息詰まる攻防が続いた。A東京が琉球の怒涛(どとう)の追い上げに苦しんだ。バスケットボールの魅力が凝縮された最終クオーター。A東京の赤色と琉球の白色で二分された会場が揺れた。

 13点とリードを広げて迎えた最終クオーター。残り1分半で3点差まで詰め寄られた。土壇場で、昨季NBL歴代最高勝率をマークしたA東京の本領が発揮された。bjリーグ最多4度の優勝を誇る琉球との歴史的な試合を大接戦の末に制した。9132人が歴史の証人となった開幕戦。歓喜の輪の中心にいたのがエースの田中だった。

 「タフなゲームになると分かっていた。ここまで注目されたビッグゲームで勝ててよかった」

 終盤の効果的な3点シュートが光った。74-69の最終クオーターの残り約4分。「チャンスだと思って思い切り打った」。3点シュートを沈めて、勢いづく琉球を突き放した。その後、再び3点差まで詰め寄られたが、田中が決めた1本が逃げ切りの勝利を演出した。田中は3点シュート2本を含め、チームの日本選手最多となる12得点と、6アシストをマーク。“日本バスケット界のプリンス”と言われるBリーグの顔が、優勝候補筆頭のチームを開幕戦勝利に導いた。

 リーグを背負って立つ存在だ。米プロバスケットボールNBAでプレー経験のある田臥勇太(35)=栃木=らと、今月発売された男性ファッション誌「メンズノンノ」特別号の表紙を飾った。バスケット界を盛り上げるため、“広報マン”を買って出た。慣れないテレビ番組の出演などで開幕前は多忙を極め、約3週間前に40度の熱発でダウンした。「1日寝て治しました」。すぐに前を向けたのも、Bリーグ元年に懸ける強い思いからだった。

 「優勝しないと意味がない。日本のバスケが盛り上がるように頑張りたい」

 23日の第2戦もチケットはほぼ完売。“バスケ熱”が高まるなか、田中が初代Bリーグ王者の栄冠を狙う。

最終更新:9月23日(金)7時0分

サンケイスポーツ

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