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<リオ五輪>河合楽器で金報告 静岡市出身の水鳥五輪監督

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月23日(金)8時3分配信

 リオデジャネイロ五輪の体操男子監督で、カワイ体育教室器械体操チーフアドバイザーを務める水鳥寿思さん(36)=静岡市出身=が22日、浜松市中区の河合楽器製作所本社を訪れ、団体総合などの「金メダル」を報告するとともに、東京五輪に向けては「個人、種目別も重視する。裾野を広げる努力もしたい」と抱負を述べた。

 河合弘隆会長兼社長から五輪について「われわれも大いに励まされた。ありがとう」とねぎらいを受けた水鳥さん。金を取った団体メンバー5人中、内村航平、白井健三選手ら4人が幼い頃から体操競技が身近だった点を挙げ、「(水鳥体操館で育った)自分の経験も含め、環境整備の大切さをあらためて実感した」と振り返った。

 トップ選手強化に関しては「リオは団体に焦点を絞った結果、選手の気持ちも団体の時がピークだった。今後は“団体プラス個人”と意識を改める必要がある」と話し、一段高い目標を設定した。

 女子団体総合を制した米国の競技人口が女子だけで10万人に上ることにも触れ、「競技力強化には底辺の拡大が不可欠。子供たちが魅力を感じ、始めやすい環境をつくるため、メダリストのイベント参加などの機会を増やしたい」と語った。

静岡新聞社

最終更新:9月23日(金)8時3分

@S[アットエス] by 静岡新聞