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〔NY外為〕円、100円台後半(22日)

時事通信 9月23日(金)7時0分配信

 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク外国為替市場では、日米の金融政策発表を受けた円買い・ドル売りが一巡し、円相場は1ドル=100円台後半に下落した。午後5時現在は100円70~80銭と、前日同時刻(100円26~36銭)比44銭の円安・ドル高。
 前日は、日銀が発表した金融政策の軸足を長短の金利操作にシフトする新たな枠組みについて、一部に「金融緩和の縮小」との見方も出て、円は急伸。22日は米株式や米原油相場も堅調だったこともあり、円買いの流れは一服した。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)では声明文では「利上げの根拠は強まっている」と指摘し、年内利上げに意欲を示した。ただ、市場では12月利上げはすでに織り込み済みといい、逆にFOMC参加者の政策金利見通しが引き下げられたため、「利上げペースはより緩やかになるとの見方から、ドル売りの動きが続くだろう」(邦銀筋)としていた。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1202~1212ドル(前日午後5時は1.1181~1191ドル)、対円では同112円88~98銭(同112円20~30銭)。

最終更新:9月23日(金)9時26分

時事通信