ここから本文です

“浪速のエリカ様”上西議員が橋下氏を“猛口撃”するワケ

東スポWeb 9月23日(金)8時16分配信

“浪速のエリカ様”こと上西小百合衆院議員(33)が、かつてのボスである橋下徹前大阪市長・府知事(47)をディスり(けなし)まくっている。両者は昨年春に問題化した上西氏の“国会ズル休み騒動”を機に決裂。その後、同氏はツイッター上で「橋下さんはもはや無能」などと、ことあるごとに批判を繰り返してきた。これに橋下氏は無視を決め込んでいる。それにしても、なぜ上西氏はここまで執着するのか。真相に迫った。

「上西さんの前で橋下徹の『は』の字でも出そうものなら、せきを切ったかのように悪口が出てきますよ(笑い)」と明かすのはテレビ関係者だ。

 かつては同じ旧維新の党で大阪都構想実現に向けて手を取り合っていた2人。絶縁のきっかけは昨春に起こった上西氏の国会欠席騒動だった。

 上西氏が国会をズル休みして秘書の家城大心氏と温泉旅行に出掛けていたと、在阪テレビ局と一部週刊誌が報じたことで大炎上。家城氏の“オラオラぶり”も相まって、事態は収拾がつかなくなった。そこに登場したのが、党の最高顧問だった橋下氏。昨年4月、自ら釈明会見を仕切り、上西氏と家城氏に騒動について謝罪させ、上西氏に議員辞職を迫った。

 だが、上西氏はこれを拒否。結果、翌日には除名処分となり「エモーショナルな処分」と表現して以来“橋下批判”を強めている。

「炎上商法」とやゆされる彼女のツイッターは過激だ。政界を引退した橋下氏の影響力が強く残る現日本維新の会が「1日1法案出す」とアピールしていることには、「維新が勉強会と称して有馬温泉でドンチャン騒ぎやったときに、橋下さんが『どうせ法案なんか通らないんだから、宣伝のためにどんどん出せばいいんですよ』って言い出したんでビックリした」と暴露。続けて「出せばいいってもんじゃない。アホとか馬鹿ではなく、橋下さんはもはや無能」とブッタ斬った。

 今月21日にも「私が初当選した直後、橋下さんは『国会議員は盆踊りなんかに行っちゃいけない!』とか言ってた。でも、半年くらいして、ある議員に自分が盆踊りに連れて行かれたら、ちやほやされたみたいで、急に『皆さんも盆踊りに行ってどんどん地元の意見を聞いて下さい!』に変わった。馬鹿っぽくて笑えた」と皮肉った。

 上西氏は“橋下氏に関わる者すべてが敵”と言わんばかりの状態で、タレント活動を再開した同氏の所属事務所「タイタン」の太田光代社長にも突如、「橋下徹さんのマネジメントはあなたには無理」「テレビの閉塞感の代表」とかみついた。一体何がしたいのか?

 前出のテレビ関係者は「挑発して橋下氏を1対1の公開討論の場に引きずり出したいのでしょう。すっかり“嫌われキャラ”の彼女ですが、周囲には『何も悪いことはしてない。あの人(橋下氏)にハメられた』とこぼしている」と明かす。

 上西氏の主張によると、国会をズル休みして秘書と温泉旅行に出掛けた事実はないのに、橋下氏はじっくり話も聞かずに記者会見を急いだという。この背景を関係者はこう解説する。

「上西氏が騒動の責任を取って議員辞職すれば、(比例近畿で)次点の椎木保議員が繰り上げ当選となる。当時、大阪都構想を進めていた橋下氏にとっては、上西氏よりも椎木議員に(議員の座に)残ってほしかった(吉村洋文現大阪市長の議員辞職に伴い、昨秋に繰り上げ当選)。上西氏はあの会見は“上西切り”のための舞台と思い込んでいるようです。『自分だけエエ格好しといて、何なん! おかげでこっちは悪口ばっか言われてんねんで』という怒りが常にあるのです」

 一方の橋下氏は「同じ土俵に上がったら負け」と考え、一貫して無視を決め込んでいる。

「一時期、東国原英夫さんと上西さんのバトルが話題になった時も『よくあんなの相手にしますね』と東国原さんに伝えたほど。絡みたくはないようです。ただ、あまりに度が過ぎたときは得意の法的措置をとる準備はしているそうです」(同)

 この根比べ、どちらが先に音を上げるか――。

最終更新:9月23日(金)8時29分

東スポWeb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。