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水1万本・マスク18万枚…行き場失う善意 熊本地震

朝日新聞デジタル 9月23日(金)5時5分配信

 熊本地震の被災者のために福岡県などが県民から募った救援物資が、送りきれずに大量に残っていた。被災自治体が受け入れ休止を決めて行き場を失った形だが、NPOなどを通じてその後も送り続けた自治体もあった。専門家は被災者のニーズの把握と民間との連携の大切さを強調する。

【写真】「水」と書かれた紙が貼られた段ボール箱などが部屋いっぱいに積まれていた=福岡県直方市の県直方総合庁舎


 JR直方駅から歩いて10分ほどの県直方総合庁舎。2階の空き部屋に入ると、大小の段ボール箱が部屋いっぱいに積み上がり、天井近くまで達していた。1室では収まりきらず、1階の理髪店跡の部屋も段ボール箱で埋め尽くされていた。

 県福祉総務課によると、いずれも熊本地震の被災者のため、県民から集めた救援物資。内訳は2リットルのペットボトルの水1万本▽栄養補助食品4800個▽マスク18万枚▽ウェットティッシュ2万9千個▽トイレットペーパー5千袋▽紙おむつ4千袋▽消毒用スプレー3千本などだ。

朝日新聞社

最終更新:9月23日(金)5時5分

朝日新聞デジタル

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