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未来ボックス、マイクロスポット情報を配信するデータメディア

BCN 9月23日(金)15時15分配信

 未来ボックス(志賀雄太代表取締役)は9月23日、観光スポットとして新たに注目されるマイクロスポットに特化したデータメディア「SPOTJAPAN.org」のサービスを開始したと発表した。

 このサービスは、各地に埋もれているマイクロスポットを人々に「発見」してもらい、さらに多くの人々にその魅力を知ってもらうのが狙い。地方自治体や観光団体などの公的機関と協力して、全国の良質なマイクロスポット情報を位置連動ARサービス提供事業者に配信する。具体的には、地方自治体や観光団体などの公的機関にアカウントを発行し、各地域のマイクロスポット情報を位置情報や画像、動画、音声付きで登録可能にする。提供された地域のマイクロスポット情報は、情報入力元やカテゴリ種別、タグなどにより整理され、APIやフィード、データエクスポートといった様々な形で位置連動ARサービス提供事業者に配信される。

 収集したマイクロスポットを配信する際は、「データ提供元の保証(どういった機関から登録されたデータであるか)」「データ利用権利の保証(サービス事業者が問題なくデータを利用できるか)」「データフォーマットの保証(各種フォーマット規約に準じているデータであるか)」の3点をデータ利用者である位置連動ARサービス提供事業者に保証する。またマルチデバイス、マルチリンガル、マルチメディアでの配信を実現するためのデータ整備、システム整備を進めていく。

 配信するマイクロスポット情報は、地方自治体や観光団体などの公的機関にとっても、新たな観光資源となる潜在力をもち、これまでとは異なるチャンネルから集客を促すなど、地域活性化につなげることができる。

 なお、京都府は8月12日に、未来ボックス同席のもとナイアンティック日本法人と会談を行い、そのなかで、京都府は今後、ナイアンティック日本法人と観光分野で新たに連携していくことを確認した。これにともない未来ボックスは、まず京都府と連携して観光情報整備のシステムを提供する。

 利用料金は、位置連動ARサービス提供事業者は原則無料。APIなどによる大量アクセスについては、1日あたりのアクセス数を制限する場合がある。地方自治体や観光団体などの公的機関についても原則無料。階層的な権限管理に基づく、本格的な地域マイクロ観光スポット管理を可能にする、都道府県向けパッケージ(有料)も提供していく予定。データ配信先の候補としては、既存の位置連動ARサービス提供事業者はもとより、同種のサービスを企画しているスマホゲームメーカー、ネットサービス企業にもアプローチすることにしている。

最終更新:9月23日(金)15時15分

BCN

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