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〔東京外為〕ドル、100円台後半=米追加利上げ見送りで下落(23日午前9時)

時事通信 9月23日(金)9時30分配信

 23日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国の追加利上げ見送りを受けて売りが強まり、1ドル=100円台後半に下落した。午前9時現在、100円84~88銭と前営業日(21日午後5時、101円80~82銭)比96銭のドル安・円高。
 21日の海外市場は、FOMCで金融政策の現状維持が決まると売りが強まり、100円20銭台に水準を下げた。日本が祝日の22日は、アジア時間の序盤に100円に接近したが、浅川財務官の円高けん制発言などで買い戻され、100円70銭台に上伸。米国時間には米株高を強材料に100円90銭台まで買い直された。東京市場の早朝は100円80銭台で推移している。
 FOMCは市場の大方の予想通り、追加利上げを見送った。委員による政策金利見通しが前回から引き下げられたため、今後の利上げペースが緩やかになるとの見方が強まり、ドル円は売り込まれる展開となった。
 ただ、米利上げ見送りを受けた内外株高が支えとなるほか、政府・日銀による介入警戒感もあるため、「ドル円は底堅さをみせる」(FX会社)との声が出ている。
 ユーロは対円で下落、対ドルは上昇。午前9時現在、1ユーロ=113円02~02銭(21日午後5時、113円56~59銭)、対ドルでは1.1207~1208ドル(1.1153~1155ドル)。

最終更新:9月23日(金)11時28分

時事通信

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