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右肘に張りで次戦回避 ヤンキース田中“フル回転”の代償

日刊ゲンダイDIGITAL 9月23日(金)12時0分配信

 深刻な故障が再発か。

 ヤンキースは22日(日本時間23日)、田中将大(27)が右前腕部に張りを訴えたため、26日(同27日)のブルージェイズ戦の登板を回避すると発表。今後の状態を見極め、自身のレギュラーシーズン最終戦となる10月1日のオリオールズ戦には登板する予定だという。

 田中は、メジャー自己最多の14勝目(4敗)を挙げた21日のレイズ戦(セントピーターズバーグ)で自己ワーストの4本塁打を浴びた。試合前に2.97とリーグトップだった防御率は3.07まで下がった(首位はキープ)。試合後に右肘の違和感を訴え、22日にMRI検査を受けたところ肘に張りが見つかったという。

 田中は「(戦列には)絶対に戻るつもりでいる。(患部の)不安は全くない」と今季最終戦での登板に意欲を見せた。

 ジョー・ジラルディ監督によれば、患部に痛みはなく、軽症を強調したが、不安は尽きない。メジャー1年目の14年には右肘内側側副靱帯を部分断裂しているからだ。この時はトミー・ジョン(腱の再建)手術を回避し、再生治療である多血小板血漿(PRP)療法を選択。約6週間でマウンドに戻った。その後は異常を訴えなかったとはいえ、患部は決して完治したわけではないのだ。

 今季の田中は、他の先発投手が故障や不調で離脱する中、チームで唯一、開幕からローテーションを守ってきた。最優秀防御率のタイトルに加え、メジャーで一流投手の証しとされる年間200イニング(現在199.2回)到達まで目前に迫っていた。

 田中はエースとして孤軍奮闘してきたが、最後に息切れしたか。

最終更新:9月23日(金)12時0分

日刊ゲンダイDIGITAL

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