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“自信のなさを払拭”香妻琴乃、夏場以降の好調の理由

ゴルフ情報ALBA.Net 9月23日(金)18時24分配信

<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント 初日◇23日◇利府ゴルフ倶楽部(6,551ヤード・パー72)>

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 国内女子ツアー『ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント』にホステスプロとして挑んでいる香妻琴乃が初日“65”をたたき出し、2位に2打差をつける単独首位発進。今季前半戦から中盤戦までは予選落ちが続く苦しいシーズンとなり、シード圏内浮上のキッカケを掴めず。だが8月中旬以降は調子を上げ、現在賞金ランク56位。逆転シード入りへアクセルを踏みこんできた。
 

 この日の7バーディ・ノーボギーラウンドについては「一番良かったのはパッティング。バーディパットを良いタッチで思ったところに打てていた」とグリーン上での落ち着きを評価。飛躍を遂げた2014年は年間平均パット1位に輝くなど、パッティングがストロングポイントのひとつだったが、最近はパット巧者の雰囲気は陰を潜めている。

 だが直近2~3週でパッティングが復調傾向に。「重いグリーンの場合、全部パンチが入ってしまっていた」と悩みを抱えていたが、「“どんなグリーンでも速い”というイメージを持って、ゆっくりとストロークする練習を継続したら、段々とタッチが合ってきました」と自信を持ってバーディパットを打てるようになったことで手ごたえを掴んでいる。
 
 「前半戦は自信がないまま試合に出ていましたが、今は練習で取り組んだものをしっかりと試合で確かめて、チャレンジして、試合を楽しみながらプレーできています」と夏場以降好調を取り戻しつつある理由を分析した香妻。予選落ちが続いていた6月にはコーチの中島弘二氏から「すごい自信なさそうに打っていたので、1回すごく怒られて…。“死んでも曲げるな”と言われて、気持ちが足りないと思いました」と“渇”。普段は自身の心情を慮った上でやさしくも厳しく指導してくれる師匠からの「そのときくらい怒られたことはなかったです」という言葉は心に響いた。

 昨季はギリギリでシード圏内に浮上する展開となったが、今季も同様の状況。「(スロースターターとは)思いたくないですけど、そんな感じになっていますね…」と複雑な思いを口にしたが、晴れやかな表情で終盤戦へ向かうべく、自身初の単独首位発進の好機を活かしたいところだ。

(撮影:標英俊)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:9月23日(金)19時13分

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