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ソフトバンク「一丸野球」強調もカラ回り 指揮官の焦りで選手に戸惑い

夕刊フジ 9月23日(金)16時56分配信

 ソフトバンクは22日・日本ハム戦(ヤフオクドーム)で痛恨の連敗。投打ともに精彩を欠き、ライバルの優勝マジック点灯を許した。

 最後の天王山でチームが機能しなかった。工藤公康監督(53)は「残り試合を1つも負けないつもりで戦うしかない。僕だけではなく選手たちも理解してくれている」と話したが、落胆の色は隠せなかった。

 先発・武田が6回途中3失点KO。1点ビハインドの7回に3番手・五十嵐が中田にダメ押し2ランを被弾した。打線は得点チャンスを何度もつぶした。4番・内川が得点機に凡退。松田も1安打3三振。負けるべくして負けた。

 工藤監督は決戦前に「投手全員、野手全員で勝ちにいく」と宣言。黒星を喫した前日21日も「(チームの気持ちは)1つになっている。一致団結で(相手を)崩したい」と一丸野球を強調したが結果に結びつかなかった。

 今季前半戦で日本ハムには最大11・5ゲーム差をつけていた。だが後半戦で勢いを失い、優位に立っていた姿は今のチームにはない。

 シーズンでは好不調の波があり、どの球団も条件は同じだ。だが「7月くらいから監督が焦り始めた。(チームの不調に)我慢しきれず采配で動きすぎた。どっしり構えていた昨季と違う。監督が焦り出せば選手も戸惑う」(球団OB)

 そして8月には6連敗などもあり11勝14敗と大失速。球団関係者は「監督はさらに焦った。選手は監督の変化に敏感だからね」と語る。

 残り8試合。他力ながら優勝の可能性が残る中、チームは意地をみせられるのか。 (スポーツライター 梶原昌弥)

最終更新:9月23日(金)17時14分

夕刊フジ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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