ここから本文です

〔東京株式〕小反落=売り買い交錯(23日前場)

時事通信 9月23日(金)12時0分配信

 【第1部】一時1ドル=100円台に進んだ円高を嫌気して下落して始まり、売買一巡後は売り買いが交錯した。日経平均株価は前営業日比20円73銭安の1万6786円89銭、東証株価指数(TOPIX)は3.48ポイント安の1349.19と、ともに小幅安で午前の取引を終えた。出来高は9億9805万株。
 【第2部】続伸歩調。システムソフトが上伸し、シャープ、内海造は堅調。半面、アサヒインテックがさえない。出来高4145万株。
 【外国株】小じっかり。出来高67万7400株。
 ▽円高一服につれもみ合い商状に
 前日の米株式市場は、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを見送ったことで今後の米利上げは緩やかなペースになるとの安心感が広がり、ダウ工業株30種平均など主要指数は続伸した。シカゴ市場のCME日経225先物12月きり(円建て)清算値は、21日の大阪日中引値を小幅ながら上回った。
 その一方で、日経平均は円高などを背景に、輸出関連株や前営業日に急騰していた金融関連株などを中心に、売りが膨らんだ。売買一巡後は円高が一服したこともあって売り買いが交錯、小安い水準でのもみ合いに転じた。
 市場関係者からは、「日米の大きなイベントが終わり、来週の臨時国会までは材料難」(中堅証券)との指摘があった。「休場明けの今日は気迷いムードが強い」(銀行系証券)とする声も聞かれた。

最終更新:9月23日(金)14時26分

時事通信