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酒井法子が完全復活か 単独ライブ盛り上げた“中国パワー”

日刊ゲンダイDIGITAL 9月23日(金)15時1分配信

 現役さながらのアイドルオーラを見せつけた。

 22日、都内でデビュー30周年記念コンサートを行った酒井法子(45)。ディナーショーなどを除く単独コンサートは16年ぶりで、2009年に覚醒剤取締法違反で有罪判決を受けて以降初となった。

 膝上20センチのミニワンピースで登場し、まずはデビュー曲「男のコになりたい」を披露。集まったファン1200人に向かって、「みなさ~ん!いよいよ始まっちゃいました。喉カラッカラ……。いや~、16年ぶりですよ」と挨拶すると、「よろピクピク~!!」「マンモスうれピー!」と“のりピー語”で会場を盛り上げた。

 他にもピンクのチュールドレスやヘソ出しTシャツにミニスカートという衣装で登場するなど現役バリバリ。MCではファンの掛け声にツッコんだり、ノリがイマイチな後列の席を見渡して「『いや、オレは』とか『関係者だから』とか、そういうのはやめて盛り上がってください」とクギを刺して笑いを取る場面も。

 事件に直接触れることはなかったが、「みなさんが酒井をステージに帰してあげようと思ってくれて、こういう日を迎えることができました。遅くなったけど、言おうかな。ただいま!」と“謝罪”も飛び出した。

■100万人以上が生配信視聴

 覚醒剤事件の影響で、2012年に芸能活動を再開後も主な仕事はディナーショーとパチンコ店での営業。日本で細々と活動する一方、中国からは引く手あまただった。中国、台湾、ベトナム、フィリピンなどで爆発的な人気を誇る酒井。中国版ツイッター「ウェイボー」のフォロワー数は10万を超え、今回のライブチケットも中国人が爆買いしているといわれていた。

 実際、会場には多くの中国人のファンが集まり、日本のファンとは違って20~30代の若い世代がほとんど。コンサートの様子は中国の動画サイト2社によって生配信され、100万人以上のユーザーが視聴した。ライブのスポンサーが「ラオックス」(09年から中国企業の傘下)というのも、中国の支えあっての酒井だと分かる。

 10月には宮城県のベトナムフェスで無料ライブを行い、12月にはクリスマスディナーショーが控える酒井。今度こそ、中年オヤジとチャイナパワーで完全復活となるか。

最終更新:9月23日(金)15時1分

日刊ゲンダイDIGITAL