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韓国・済州島 ビザなし入国の拒否急増=不法滞在や犯罪増加で

聯合ニュース 9/23(金) 10:45配信

【済州聯合ニュース】外国人がビザ(査証)なしで入国できる韓国南部の済州島で上陸拒否が急増していることが23日、法務部のまとめで分かった。済州島では最近、中国人観光客による犯罪が相次いでおり、ビザ免除措置の見直しを求める声が高まっている。

 法務部出入国外国人政策本部の統計によると、済州島でビザなし上陸を拒否された外国人は昨年7664人、今年1~8月は8589人だった。2011年は571人だったが、13年が1020人、14年は2177人と増加している。

 上陸拒否の割合も14年の0.34%から15年に1.20%、今年は1.31%に上昇した。

 今年は1日当たり30人以上が上陸を拒否されている。済州出入国管理事務所の関係者は、上陸拒否の理由は不法就労目的が疑われるなど「入国目的がはっきりしない場合」がほとんどだと話す。入国禁止者、旅券の偽造・変造を理由に上陸を拒否することも時折あるという。

 この関係者は上陸拒否が急増した背景として、格安航空会社(LCC)の国際路線の拡充とこれに伴う格安観光商品の増加、ビザ免除で入国した不法滞在者の急増による上陸審査の強化などを挙げた。

 済州島は2002年4月1日に発効した済州国際自由都市特別法により、テロ支援国家などに指定された特定の国を除き、すべての外国人がビザなしで30日間滞在できるようになった。

 ビザなし入国者は06年に1万人、10年に10万人を超えた。13年は約42万9000人、14年は約63万人と急増。今年は8月末までに64万6188人がビザなしで入国し、通年では80万人を超えると予想される。

 これまでのビザなし入国者の99%を中国人が占めている。

最終更新:9/23(金) 12:11

聯合ニュース

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