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開幕4連敗のバレンシア、OGとPKで待望のシーズン初勝利/リーガ

ISM 9月23日(金)11時10分配信

 リーガ・エスパニョーラは現地時間22日に第5節の残り3試合が行なわれ、バレンシアが本拠地「メスタージャ」でアラベスを2対1で下し、待望の今季初勝利を手にした。勝ち点3を手にしたバレンシアは、18位に浮上している。

 開幕4連敗と過去最悪のスタートとなり、アジェスタラン監督の解任に踏み切ったバレンシアが、昇格組ながらバルセロナを敵地で下すなどここまで無敗のアラベスを迎えた一戦。ボロ暫定監督のもと試合に臨んだバレンシアは、28分にラグアルディアのオウンゴールで先制に成功する。しかし、前半終了間際にCKからトケロに同点弾を許し、雲行きが怪しくなる。

 勝ち越し弾を奪えないまま時間だけが過ぎていく状況に、バレンシアのファンはブーイング。するとそのとき、バッカリがエリア内で倒されてPKを獲得。これをパレホが冷静に沈め、バレンシアが88分に2対1とする。試合終了を告げるホイッスルが鳴ると、3万人以上が駆け付けた「メスタージャ」からは、初勝利に安堵するため息が漏れた。

 PKで決勝点を挙げたパレホは「この勝利が必要だったんだ。ホームだから余計にね。素晴らしいサッカーができたわけじゃないけど、やるべきことはやった」とコメント。内容はともかく、勝利を挙げることが重要だったと述べた。

 2003-04シーズンにはリーガ王者に輝いたバレンシアだが、そこから10年以上リーガのタイトルがない。チームの指揮官も、2008年から12年まで指揮をとったウナイ・エメリー氏のあとは、ギャリー・ネヴィル氏を含め2年未満の短期政権に終わっている。

 この日行なわれたそのほかの試合では、エスパニョールがオサスナを、昇格組レガネスがデポルティーボをそれぞれ2対1で下した。(STATS-AP)

最終更新:9月23日(金)11時11分

ISM