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世界の仲間と乳がん予防 「ぴんく・ぱんさぁ」がウチナーンチュ大会出展

琉球新報 9月23日(金)9時56分配信

 NPO乳がん患者の会「ぴんく・ぱんさぁ」(与儀淑恵代表)が「第6回世界のウチナーンチュ大会」の一環で10月27日から開かれる「うまんちゅ大交流祭」に出展し、県内外の来場者に乳がん検診の受診と、早期治療の大切さを呼び掛ける。ピンクリボン月間(10月)にちなんだ取り組み。大交流祭は沖縄セルラーパーク那覇で30日まで開催される。同会のメンバーは乳がん手術などで起きるリンパ浮腫の予防とリハビリを兼ねたオリジナルの踊りも披露する。

 与儀代表は「これまで会が手掛けたイベントは、外国人から声を掛けられる機会が多かった。ピンクリボン運動は米国から始まっており、(海外と接点のある)ウチナーンチュ大会で乳がんの早期発見の大切さを伝えたい」と抱負を語った。同会の宮里まり子さんは「検診は乳腺の専門医にぜひ診てもらって」と話した。

 同会の展示ブースには、乳房の形の模型に触れてしこりの見つけ方が学べる「触診モデル」を設置するほか、自己検診の方法を伝えるビラを配る。触診モデルは、チャリティーゴルフ開催を通して同会を支援するキューカンパニー(駒木根澄子代表)が寄贈した。

 交流祭では、チーム「ぴんくぱんさぁず」と銘打ち、会員の家族らにもブースの当番を担ってもらう予定。

(2016年9月22日 琉球新報掲載)

琉球新報社

最終更新:9月23日(金)10時16分

琉球新報