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中日新監督は小笠原2軍監督昇格で一本化 近日要請

日刊スポーツ 9月23日(金)8時3分配信

 中日が来季監督に、小笠原道大2軍監督(42)を昇格させる案で一本化したことが22日、分かった。2軍は同日でウエスタン・リーグ全日程を終了。近日中に正式要請する。受諾は確実とみられる。1軍がシーズンを終える28日以降に発表される見通し。

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 中日は8月9日に谷繁監督を事実上解任。森ヘッドコーチを代行に立てて戦ってきたが、同時に小笠原2軍監督の来季1軍昇格案を固めていった。

 現役時代は「ガッツ」の愛称で知られ、通算2120安打を記録した球史に残るバットマン。14年の中日移籍後は主に代打で活躍。昨年限りで引退し、今年から2軍を率いていた。引退からポスト谷繁への流れは、指導者としての素質を見込んだ落合博満GM(62)が描いたものだ。

 この4年でウエスタン3年連続最下位、昨年は4位と低迷した2軍を優勝争いに導くタクトを見せた。勝利へのこだわりと熱心で親身な指導姿勢は、端境期にあるチームではうってつけ。小笠原2軍監督はこの日「最後まで絶対にあきらめるなと言い続けてきた。多少は粘りが出てきたかな」と振り返った。人事の打診がないことを強調した上で今後の2軍指導について「指示が出るまで動きようがない。先はどうなるか全く分からない」と話した。

 球団初の4年連続Bクラスを喫した中日の立て直しへ。不屈の「ガッツ監督」に、名門再建が託される。

 ◆小笠原道大(おがさわら・みちひろ)1973年(昭48)10月25日、千葉県生まれ。暁星国際からNTT関東を経て96年ドラフト3位で日本ハム入り。02年、03年首位打者、06年は打点、本塁打の2冠でMVP。44年ぶり日本一に貢献。巨人にFA移籍した07年に史上2人目の両リーグMVP。13年オフに中日にFA移籍。今季から中日2軍監督。通算打率3割1分は史上9位。通算378本塁打、2120安打。ベストナイン7度、ゴールデングラブ賞6度。178センチ、84キロ。右投げ左打ち。

最終更新:9月24日(土)9時22分

日刊スポーツ

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