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BMXの元世界王者、練習中の事故で胸から下がまひ状態に

AFP=時事 9月23日(金)12時49分配信

【AFP=時事】自転車のUCI BMX世界選手権大会(UCI BMX World Championships)元王者のサム・ウィロビー(Sam Willoughby、オーストラリア)が、米国での練習中に事故に遭い、胸から下がまひした状態に陥っていることがわかった。

【写真】BMX 競技に臨むウィロビー(その他全3枚)

 25歳のウィロビーは、2012年のロンドン五輪で銀メダルを獲得すると、今年のリオデジャネイロ五輪でも6位入賞を果たしていた。家族によれば、同選手は今月10日に米カリフォルニア(California)州サンディエゴ(San Diego)での事故で、脊椎圧迫骨折をして手術を受けたという。

 ウィロビーの家族は22日、サイクリング・オーストラリア(Cycling Australia)を通じて声明を出し、「幸いなことに手術は成功して、脊髄の圧迫を取ることと椎骨の並びを整えることができ、今後再び固定手術を受ける必要はなくなりました」と発表した。

「現時点でサムは胸から下を動かすことができませんが、すでに両腕は使えるようになり、徐々にではあるものの脚にも感覚を取り戻し始めています」

「サムの次なるステップは、リハビリテーションセンターで長期にわたる回復の道を歩み始めることです。詳細についてはまだ最終的な判断が下されていませんが、今の段階ではサムが数日以内に、米国内のリハビリテーションセンターへと運ばれることが決まっています」

 ウィロビーは豪アデレード(Adelaide)で6歳の時に競技を始めると、2008年と09年にBMX世界選手権のジュニア部門で連覇を飾り、その名をとどろかせた。2012年には同大会のシニア部門を制し、続くロンドン五輪でも銀メダルを獲得していた。【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:9月23日(金)15時34分

AFP=時事

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