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阪神・望月、最速152キロで4回0封!ツーシーム系に手応え

サンケイスポーツ 9月23日(金)7時0分配信

 阪神・望月惇志投手(19)が22日、今季ホーム最終戦となるウエスタン・オリックス戦(鳴尾浜)に先発。最速152キロの直球を武器に4回1安打無失点と好投したが、四回終了後に降雨でノーゲームとなった。今季中の1軍初登板に備えて雨にも負けず、成長を目指す。

 こんな可能性を見せられると、虎党も鳴尾浜を覆う真っ黒な雲が気にならなかっただろう。望月が最速152キロの力強い直球を中心に攻めた。一回は11球すべて直球勝負を挑み、3人でピシャリ。その後も1安打1四球の走者しか許さなかった。

 「真っすぐがシュート回転していて、修正したかったんですが、そういう球でも抑える組み立ては大切になってきます。ツーシーム系でも使える、ということが経験になりました」

 4奪三振はすべて直球系と高い順応力も見せつけ、充実感を漂わせた。四回終了後に雨が強まり、中断を挟んでノーゲームの宣告。試合後はブルペンで約20球を投げた。

 18日の巨人戦(甲子園)が雨天中止となり、その影響で翌19日の同カードでのプロ初登板初先発が流れた。それでも金本監督は今季中の1軍登板を「まだ、狙っていますよ」と話し、掛布2軍監督も「投げる準備はしていると思うんで、そういう意味ではきょうはいい形で終わっているから、4回くらいでちょうどよかったのかもね」と今後に期待した。

 「直球で空振りが多かったので、次につながると思います」。1軍は残り5試合。悪天候には振り回されたが、大舞台を見据える大器の視線はぶれていない。

最終更新:9月23日(金)10時43分

サンケイスポーツ

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