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飯舘村の「60歳」祝おう 25日に祭り

福島民報 9/23(金) 9:59配信

 福島県飯舘村の村制施行60周年記念事業「いいたて60祭(さい)」は25日、村交流センター「ふれ愛館」で開かれる。東京電力福島第一原発事故で全村避難している村民が一堂に会し、古里復興への機運を高める。
 村と実行委員会の主催。司会は村出身の女優で「村までい大使」の大内彩加さんが務める。午前9時半に開会し、村出身の歌手藤田征人(まさと)さん、民謡コンクールで優勝経験のある新開茜衣梨(あいり)さんが華麗な歌声を、お笑いコンビのTKOやアメリカザリガニ、チキチキジョニーが自慢のネタを披露する。
 11時5分から60周年記念式を行う。結婚60周年を迎えたプラチナ婚8組の表彰や、村民が平成18年に家族や友人にしたためた「10年後の手紙」の発送式を予定している。村民4人が夢を発表し、村の60年を映像で振り返る。飯舘中の生徒が考えた童謡「ふるさと」の4番の歌詞をお披露目し、出席者全員で合唱する。
 会場では、村から千葉県山武市に避難した畜産農家が飼育する「までい牛」の焼き肉を300食限定で振る舞う。飲食物の屋台や子ども向けの遊びコーナーもある。
 当日は仮設住宅などから送迎バスを運行する。村民以外も参加可能。問い合わせは村総務課企画係 電話0244(42)1613へ。

福島民報社

最終更新:9/23(金) 12:18

福島民報