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<米民主党メール流出>「露情報機関がハッキング」非難声明

毎日新聞 9月23日(金)10時56分配信

 ◇上下両院の情報委トップの2議員

 【ワシントン西田進一郎】米民主党全国委員会(DNC)幹部らの電子メールが流出するなどした問題で、上下両院の情報委員会で党トップを務めるダイアン・ファインスタイン上院議員とアダム・シフ下院議員は22日、ロシアの情報機関が米大統領選に影響を与える目的でハッキングをしていると非難する共同声明を発表した。両議員は「プーチン露大統領に対し、こうした行為をやめるよう直ちに指示を出すことを求める」としている。

 問題を巡っては、米連邦捜査局(FBI)がDNCのシステムへのハッキングについて捜査している。サイバーセキュリティーの専門家らはロシアの関与を指摘しているが、米政府はロシアへの公式な非難はしていない。

 声明では「(捜査当局から)これまで受けた説明に基づき、米国の選挙に影響を及ぼすため、ロシアの複数の情報機関が真剣かつ協調して取り組んでいると結論づけた」と指摘。露政府内の「極めて高いレベル」からの命令によって行われているとの見方を示した。

 流出した電子メールは、民主党が7月の党大会でヒラリー・クリントン前国務長官(68)を正式に大統領候補に指名する直前、内部告発サイト「ウィキリークス」が暴露。DNCがクリントン氏に肩入れし、対立候補のバーニー・サンダース上院議員(75)の勢いを止めようと協議していた疑惑が浮上し、DNC委員長が辞任に追い込まれた。

最終更新:9月23日(金)10時56分

毎日新聞

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