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【ポケモンGO】聖地・お台場に警察出動 レインボーブリッジ封鎖の日も近い?

東スポWeb 9/23(金) 16:31配信

 ゲームアプリ「ポケモンGO」が日本国内で配信されてから2か月がたった。いまだ熱は冷めやらず、東京・お台場では大挙押し寄せた人が車道にあふれ、警察が出動する騒ぎも起きた。

 お台場発のニュースとなったのは18日。レインボーブリッジのたもと付近に出現したレアモンスターを捕獲しようと、ポケモンGOのプレーヤー数百人が集結。交差点は大パニックとなり、警視庁東京湾岸署が交通規制に当たるハメとなった。同署は20日にゲーム運営元の米ナイアンティック社側にマナー順守の呼びかけや是正を求めた。

 お台場は上野公園や東京ディズニーランドなどと並び、レアモンスター目当ての人であふれかえっている。

 ポケモンGOマニアの30代男性は「『ラプラス』という超レアなモンスターが、お台場では一日に数回出現します。時間が十数分と限られていて、図鑑埋めの最終局面に近づいているトレーナー(ポケモンGOのプレーヤー)も多い中、是が非でも取りに行ったのが混乱を招いたのでしょう」。

 同署の指導で聖地はどうなったのか? 祝日だった22日にお台場を訪れてみると、お台場海浜公園はスマホを持った人だらけで、ポケモンGO率は9割以上だ。すると午後6時過ぎに「ラプラスが出た!」と一斉に人が動きだした。出現場所はなんとレインボーブリッジのど真ん中。一番近い公園内の砲台跡に数十人が押し寄せたが、「橋まで遠すぎる」と捕獲できずに悲鳴も上がった。

 さらにレインボーブリッジ上では路肩に駐停車する車が現れ、管制室から「高速道路上で止まらないでください」と注意アナウンスされる始末だった。

 ポケモンGOを巡っては、上野公園の弁天堂でマナーが悪すぎるとして、自主的にゲームの利用禁止を通告した。「運営側はどこにモンスターを出現させるかの設定ができる。最近は引退する人も多いので、つなぎ留めや新規開拓に向け、騒動も話題作りにしているフシもある」(前出のマニア)

“聖地”周辺の住民にとっては迷惑極まりないが、全国から人が押し寄せ、地域経済に寄与しているともいえ、痛しかゆしの側面もある。警察当局とのいたちごっこは今後も続きそうだ。

最終更新:9/23(金) 17:33

東スポWeb