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南極観測船「宗谷」、37年ぶり移動 岸壁工事で対岸に

朝日新聞デジタル 9月23日(金)11時10分配信

 東京都品川区の船の科学館前に係留展示されている、初代南極観測船「宗谷」が23日、37年ぶりに岸壁を離れた。都が付近に新設する大型客船用埠頭(ふとう)の工事のためで、タグボートに引かれ、午前7時ごろに岸壁を離れた。2時間ほどかけ、対岸の岸壁にこれまでとは反対に、船首を陸側に向けて係留された。

【写真】タグボートやウィンチで対岸に移動する「宗谷」=23日午前8時47分、東京都品川区、諫山卓弥撮影

 「宗谷」は1938年に建造され、太平洋戦争を経験した後、56年から日本初の南極観測船として活躍した。79年からは船の科学館前で展示され、人気を集めてきた。

 移動はもともと9月20日の予定だったが、台風の影響で延びていた。船の科学館によると、宗谷の一般公開は来年4月1日から再開される予定。(諫山卓弥)

朝日新聞社

最終更新:9月24日(土)10時30分

朝日新聞デジタル

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