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韓国外相が国連総会で北朝鮮批判 「加盟資格見直すべき」

聯合ニュース 9月23日(金)14時44分配信

【ニューヨーク聯合ニュース】韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は22日(米東部時間)に国連総会で演説し、国連安全保障理事会決議に違反して核とミサイルの開発を続ける北朝鮮について「平和を愛する国連加盟国としての資格があるのかどうかを真剣に再検討するときだ」と述べた。また、「(北朝鮮は)安保理と国連を完全に侮辱している」と批判し、北朝鮮の国連加盟資格を見直すべきとの認識を示した。

 北朝鮮の人権侵害については「北の指導者が住民の保護を強硬に拒否している状況において、北の住民の保護はわれわれの共同責任だ」と述べた。人権侵害に対するこれ以上の不処罰は許されず「行動を取るべきときだ」とし、国際社会の積極的な介入を訴えた。

 北朝鮮が海外に派遣する労働者の人権問題や、労働者の賃金が核開発などに使われている可能性について、調査を強化すべきだとも指摘した。

 北朝鮮による今月9日の5回目核実験を受けた安保理の新たな制裁と関連し、尹長官は「(1月の4回目核実験などに対する安保理決議)2270号の抜け道をふさぎ、既存の制裁を一段と拡大、強化すべきだ」と訴えた。

 一方、韓国外交部の高官は安保理の新たな北朝鮮制裁について「合理的な期間内に採択されるとみている」と述べ、4回目核実験から2270号の採択までにかかった57日より短い期間で採択されるとの見方を示した。

 主要国の独自制裁に関しては「米国政府による相当に厳しい追加措置があるだろう」と述べた。

最終更新:9月23日(金)14時54分

聯合ニュース