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<J1磐田>2年目の石田 先発定着へゴールに意欲

@S[アットエス] by 静岡新聞 9月23日(金)17時5分配信

 J1磐田の2年目DF石田崚真(20)が頭角を現してきた。天皇杯1、2回戦で2試合連続アシストを決め、17日の鹿島戦でJ1リーグ戦初先発を飾った。世代別日本代表経験のある期待の若手が、リーグ戦残り5試合での先発定着を狙う。

 磐田ユース出身の石田は、豊富な運動量とスピードが持ち味のサイドバック。3バックを採用する今季は一列前のウイングバックでの起用も多い。鹿島戦は開始早々に果敢な攻撃参加で決定機を演出した。上々の出来だったが、「ここで満足していては駄目。もっと上を目指したい」と気持ちを引き締めた。

 公式戦の出場を重ね、向上心も増している。「今までは『アシストしたい』と言ってきたが、ゴールも決めたいと思うようになった」。発奮材料もある。磐田ジュニアユース時代のチームメートで、J2清水の松原の存在だ。石田が「今でも意識し続けている」というライバルが、19日の水戸戦でプロ初得点。先を越された悔しさもあり、ゴールへの意欲が高まった。

 オランダのヘーレンフェインに移籍した小林祐希とも連絡を密に取っている。先発デビューを祝福してくれたが、「結果を残さないと意味ないぞ」と活も入れられた。海外クラブでプレーし、活躍することが目標だと公言する。「今は上しか見ていない。とにかく大きい事を言っていく」。自分自身に重圧を掛け、成長を目指す。

静岡新聞社

最終更新:9月23日(金)17時5分

@S[アットエス] by 静岡新聞