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映画交流「私が日本にお返しする番」 姜帝圭監督に聞く

朝日新聞デジタル 9月23日(金)12時22分配信

 最近、日韓の映画交流が盛んだ。韓国で上映中の「密偵」ではソン・ガンホと鶴見辰吾が共演。10月の釜山国際映画祭では多くの日本作品が上映される。「シュリ」で知られ、22日から岐阜県高山市で初めて開かれる飛驒高山映画祭に参加する姜帝圭(カンジェギュ)監督に、日韓の映画交流について聞いた。

【写真】姜帝圭(カンジェギュ)監督=20日、ソウル、李聖鎮(イソンジン)撮影

 姜監督は昨秋に日本でも封切られた「チャンス商会」を飛驒高山映画祭に出品。22日にはオープニングトークショーで韓国映画「哭声(コクソン)」に出演した國村隼と対談する。同市を訪れるのを前に、「日本映画を代表する一人。活躍するエネルギーがどこから生まれるのか、色々な話を聞いてみたい」と語った。

 なぜ最近、日韓の映画交流が盛んなのか。「共有する歴史も多いし、地政学的にも近い国。これまでなかったこと自体が不自然だ」。冷却していた最近の日韓関係を念頭に「政治的な解決は難しい。映画などの交流で肯定的なメッセージを交換したい」と語る。

 姜監督自身、日本や台湾、香港映画の影響を強く受けたという。オダギリジョーが主演した「マイウェイ」も監督した。「映画に対する姿勢、感覚に違いはない」と確信したという。

朝日新聞社

最終更新:9月23日(金)12時22分

朝日新聞デジタル

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。