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美術館からのぞかれる、高級マンション住人たちから不満の声

AFP=時事 9月23日(金)19時32分配信

【AFP=時事】英ロンドン(London)にあるテート・モダン(Tate Modern)美術館の新館が、来館者ののぞき趣味的本能を刺激している。新館の展望バルコニーからは、向かいに立つガラス張りの高級マンションが丸見えだからだ。

【関連写真】隣接する美術館とマンション

 一戸あたり400万ポンド(約5億2500万円)以上で売られているこのマンションは、6月オープンの新館からわずか20メートルの位置にあり、新館の来館者は、裕福なマンションの住民の暮らしぶりを見ることができるが、住民はうんざりしている。

 22日付けの英紙ガーディアン(Guardian)は、「ひどいものだ。自分がいつも展示されているみたいに感じる」とのマンションのある住人のコメントを伝えた。この住民が暮らす部屋のダイニングルームは新館のレストランに面しているという。

 また、他の住人たちは、自宅のインテリアの写真が、ソーシャルメディアで共有されたと訴えている。

 同美術館のニコラス・セロタ(Nicholas Serota)館長は、新館の目玉の1つである展望バルコニーを閉鎖する可能性を否定し、裕福な住人たちに「ブラインドやカーテンを吊るす」よう促した。さらに、オーナーたちは新館のことは知っていたはずだと語った。

 マンションのある従業員によると、各部屋にはカーテンはあるが、住人たちは、1日中暗い中で過ごしたくないと話しているという。

 美術館は批判に対し歩み寄りをみせ、展望バルコニーに、「近隣住民のプライバシーを尊重してください」との注意書きを掲示した。

 だがソーシャルメディアには、「マンションの写真を撮るときにこうした注意書きは状況説明としてすごく役に立つ」、「ロンドンでは、ほとんどの人が注意書きと真逆のことをする可能性がある」などのあざけりの声が上がった。

 新館を訪れた後、マンションをみる誘惑に抵抗できなかったと話した55歳のフランス人女性は、「私だったらカーテンを閉める」と語り、展望バルコニーは6時に閉まることを指摘し「夜は平穏で静かでしょ」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:9月23日(金)19時39分

AFP=時事

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。