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日本抜き発効に「焦燥感」=温暖化対策のパリ協定―山本環境相

時事通信 9月23日(金)12時45分配信

 山本公一環境相は23日の閣議後の記者会見で、地球温暖化対策の新たな国際枠組み「パリ協定」が、日本の批准前に発効する可能性が出てきたことについて「環境問題の国際舞台における日本の立ち位置が不利にならないかと、焦燥感を覚えている」と述べ、26日召集の臨時国会で早期承認する必要性を強調した。

 
 パリ協定は、世界の温室効果ガス排出量の55%以上を占める55カ国以上の批准で発効する仕組み。21日に米ニューヨークの国連本部で行われた式典で、ブラジルなど31カ国が批准書を提出。これにより批准国は60カ国、排出量ベースで約48%に達した。さらにフランスなど14カ国が近く批准する方針で、発効が目前に迫っている。 

最終更新:9月23日(金)12時50分

時事通信