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【インタビュー】Rayflower短期連載最終回、田澤孝介が語る「究極は童話みたいなこと」

BARKS 9/27(火) 22:38配信

Rayflowerが8月24日、初のライヴCD『TOUR 2015~Color & Play~@品川ステラボール』をリリースし、ツアー<Rayflower TOUR 2016 ~Bloom Moment~>初日公演の火蓋を切って落とした。バンドサウンドが生身をさらす“ライヴ”を題材に、メンバー個々の実績に裏打ちされた圧倒的なテクニックを有するバンドの魅力を改めて解き明かすべく、パーソナルインタビューを5週連続でお届けしたい。

◆田澤孝介 (Rayflower) 画像

都啓一、IKUO、Sakura、YUKIに続くRayflowerパーソナルインタビューのラストを飾るは田澤孝介だ。元Waiveのヴォーカリストにして、現在では自身のソロをはじめ、様々なバンドやユニットに引く手あまたの実力者。結成当時、都とSakuraが中心となったメンバー探しでは「ヴォーカルが最後の最後に決定した」という。Sakura曰く「都のユニットで仙台に行ったら対バンに田澤が出てて、「ここに良い歌い手いるじゃん」って(笑)」と語られる旧知の仲であり、そのパワフルで突き抜けるハイトーンは4人の強靱なサウンドの中にあっても決して負けることがない。また、MCでの爆笑トークは関西人気質全開で、あらゆる意味でメンバーから全幅の信頼を置かれるフロントマンだ。

パーソナルインタビューの最終回はRayflowerというバンドの構造や、自身のヴォーカルスタイルの変化について、分析的に語られるような深く濃いものとなった。

   ◆   ◆   ◆

■なに思いやり持ち合ってんねん!って(笑)
■そういうところでもバンド感が出てきたなと

──ライヴアルバム『TOUR 2015~Color & Play~@品川ステラボール』がリリースされましたが、まずは、このライヴを収録した2015年のツアーの感想などを話していただけますか。

田澤:バンドとして掲げたテーマみたいなものは特になかったんですよ。『Color & Play』というアルバムを作ったけど、それを実際に全員で演奏するのはツアーに向けたリハが初めてというくらいのノリだったんで。なので、ツアー前はアルバムの曲達がどう化けていくのかなという期待を抱いていましたね。初日は仙台だったんですけど、お客さんがライヴをイメージして『Color & Play』を聴いてくれたんだなということを感じました。歌いながらフロアを見ていると、アルバム聴いたうえで“ここで手を挙げよう”とか“ここは思い切り歌おう”というようなことをめっちゃイメージしてライヴに来てくれていることが伝わってきた。そんな風に滑り出しも良くて、いいツアーになるという確信を、わりと早い段階で得ることができたツアーでした。

──8月24のHEAVEN’S ROCKさいたま新都心VJ-3公演を観せてもらいましたが、すごくお客さんと一体感のあるライヴだなということは感じました。

田澤:お蔭様で今回のツアーもそうなっていますね(笑)。『Color & Play』というアルバムにはそれまでのRayflowerにはなかったタイプの楽曲が収録されていて、何角形か分からないけど、グラフで言うところの角が増えたというのがあって。あとはそれぞれの角に向けてベクトルを伸ばしていけばいいという基本形が出来たんですよ。結果、ツアーでも今まで以上にいろんな表情を見せられて、より多くの人にアピールできるバンドになったというのもありましたね。

──『Color & Play』で曲調が広がったのは意識的にそうしたのでしょうか? それとも結果としてそうなった?

田澤:後者です。制作時はメンバー全員が最低1曲は持ち寄るというルールだけがあって、どんな曲を出してくるかは、それぞれに任せていたんです。だから、YUKIが書いた「ユースフルハイ」だったり、Sakuraさんが書いた「S.O.S ~沈黙のスカーレット~」だったりは、完全にそれまでのRayflowerにはなかったものなんですよね。そういう曲が加わることで、ライヴの時のお客さんのノリ方とか盛り上がり方、メンバー同士の絡み方とかが変わったという。曲調が広がると同時に、ライヴの流れの軸みたいなものも前回のツアーで出来た。それが『Color & Play』というアルバムと去年のツアーで得た一番の収穫だったと思います。

──ターニングポイントになったんですね。それに、Rayflowerは2010年から活動をされていますが、2015年から本格始動したともいえませんか?

田澤:僕はそう捉えています。結成当初は本当の意味でのバンドとは言えなかった気がするんですよ。アルバム、ツアー含め『Color & Play』で一気にバンドになったと思ってます。やりたいことはまだまだいっぱいあるし、ここからどんどん変わっていくと思う。そういう感じで「6年目を迎えたバンド」という感覚はないですね。

──たしかにさいたま新都心のライヴも新鮮さに溢れていました。

田澤:そうならよかった(笑)。そこに関して僕の中では、「ユースフルハイ」という曲が出来たことが大きいですね。あの曲が加わったことで、ライヴの盛り上がりセクションの雰囲気が変わったから。それ以前のRayflowerの楽曲は翳りを帯びていたり、世界観が強固なものが多くて、「ユースフルハイ」のような爽やかで若々しいテイストはなかったんです。それにね、最近はライヴをしていてすごく楽しいんですよ。決して以前がつまらなかったわけじゃないけど、2015年のツアーを通して、メンバー全員の人となりがよく分かったし、同時にバンドの雰囲気がすごくよくなった。そういういい空気がライヴにも出ていると思いますね。

──キャリアを積んだメンバーが集まったバンドは、どうしてもバンド感が薄いことがありますが、Rayflowerは強固なケミストリーがあることも印象的です。

田澤:さっきも言ったように元々バンド感はなかったと思うんですよ。自分の世界を持った5人が集合したので、個性の集まりというか。お客さんも各々のファンが集まったという印象が強かった。たとえば、ライヴをするとメンバーそれぞれの立ち位置の前に、それぞれのファンの方がいて、その人だけを見ている状態だからお客さんのノリ方も全然違っていたし。それが徐々に変わってきて、今は「Rayflowerというバンドが好きです」と言ってもらえるようになったんです。

──それはバンド自体の意識が変わったからこそだと思います。

田澤:それはありますね。とはいえ、上手く今の形になれたのも狙っていたわけではないので、ハッキリとした理由はわからなかったりするんですけど。

──人選が絶妙だったからじゃないですか?

田澤:そうなんですかね?

──だって、たとえばギタリストの自己顕示欲が異様に強くてヴォーカルを無視したプレイやステージングをしたり、ソロを48小節弾かせてくれと言ったりするタイプだったらいい状態にはならなかったと思います。

田澤:たしかにそうですね(笑)。うちのメンバーはみんな謙虚なんですよ。YUKIはいつも歌が引き立つギターフレーズを考えてくれているし、ソロもその後に来る歌への架け橋みたいなことをすごく意識している。あれだけ弾けるのに、そういうアプローチを採れるのは凄いことでしょ。IKUOさんもあんなにブリブリ弾けるけど全然歌の邪魔じゃないし。

──IKUOさんは歌の合間にすごいフレーズを入れ込んできますからね。彼はテクニックの面で語られることが多いですけど、グルーヴが圧巻じゃないですか?

田澤:そうそう! IKUOさんの凄いところは実はそこなんですよ。速弾きやスラップはもちろん凄いんですけど、そういう目立たないところでの基礎だったり、グルーヴを作るのが圧倒的に上手い。それを黙ってやっているのがカッコいいなと思いますね。IKUOさんはいろんなところでサポートをされているので、“ヴォーカルとはなんぞや”という持論がありながら、それでも自分のスタイルを示さないといけないという考え方を持っていて。そういうスタンスで百戦錬磨して積み上げてきた経験が、Rayflowerで光っている。僕自身は、“少々バックが荒ぶっていても僕は全然歌えるので、どうぞ”みたいな感じなんですよ(笑)。でも、うちのメンバーはみんな歌の邪魔はしないんですよね。

──それはYUKIさんも言っていました。田澤さんはバンドサウンドが大音量でも、楽器同士が多少バトルしてても、全然歌えると。それが分かっているうえで、歌とぶつからないギターということを意識されているそうです。

田澤:なるほど……凄いな。なに思いやり持ち合ってんねん!って(笑)。でも、そういうところでもバンド感が出てきたなと思いますね。

■Rayflowerにおいては
■ヴォーカルらしくあろうと

──歌や歌詞を伝えることが一番大事だという意識がありつつ、要所要所に超絶プレイを盛り込むRayflowerのスタイルは本当に魅力的です。特にライヴではSakuraさんとIKUOさんは、その場のフィーリングを活かした演奏をされることが多いみたいですね。

田澤:おおむね音源とは違います(笑)。ライヴでフィルを変えて叩くどころの話じゃなくて、キメ以外は毎回違うんちゃうかな。なんなら、キメでさえ変えてくることがあるし。“ダダダダッ!”というキメなのにドラムだけロールしていたりするんです。でも、それがすごくいい。それにSakuraさんとIKUOさんはお互いが違うことをした時に対する反応がめっちゃ速いんですよ。でね、Sakuraさんは常に歌も聴いているんですね。Sakuraさんのテンションに煽られて僕の歌がブワッと上がると、それを聴いてSakuraさんのドラムもまた上がるんですよ。しかも、これ以上いってはいけないというラインもちゃんとわきまえている、さすがですよね。歌だけじゃなくて僕のMCもめっちゃ聴いているし。僕がファンに向けて感謝の言葉を言う時、彼は必ず立ち上がってお礼をしていますからね。つまり、歌の邪魔をしないようにおとなしいドラムを叩くんじゃなくて、常にヴォーカルを意識しているんです。

──いいドラマーはみなさんそうみたいですね。

田澤:Sakuraさんは多分僕と同じ系統の人間だと思うんですよ。良しとするところが同じというか。だから、Sakuraさんが考えることや、感じることは説明されなくても分かることが多い。イメージ的に怖そうとか、不愛想だとか思われているかもしれないけど、実は繊細なんですよ。大人な部分もありつつ、少年な部分もある(笑)。『TOUR 2015~Color & Play~@品川ステラボール』で言うと、「Shining Garden」みたいなわりと大きめのバラードにSakuraさんの真骨頂が発揮されている気がしますね。ドラムで人を泣かすというのはなかなか出来ることじゃないじゃないですか。Sakuraさんはそれが出来る。本当に尊敬しています。

──同感です。では、田澤さんがRayflowerで歌ううえで大事にされているのはどんなことでしょう?

田澤:最近は抜くほうに意識を置いているかもしれない。それまではどちらかというと常に全力でいきたいタイプだったんですけど、ずっと120%だったら、それって結局ゼロみたいなことになってしまう。40%のところだったり、70%のところがあることで120%が活きるんですよね。そのために歌の抑揚だったり、細かいニュアンスだったりを地味に意識しています。僕はライヴで音源の再現する気はなくて、ステージ上では思ったように感じたままに歌っているんですね。崩すというのとはちょっと違うけど、ライヴでは音源にはないテイストを聴けるようにしたいから。

──音源でもライヴでもエモーショナルな歌を歌われていますが、歌の抑揚やニュアンスなどは感覚でつけるタイプでしょうか? それともレコーディングするにあたって細かく決め込むタイプ?

田澤:録る時は決め込むほうだと思います。歌というのは自分が伝えたいように聴こえないと意味がないと思っていて。たとえば、悲しい気持ちを持って歌うことはすごく簡単ですよね。だけど、それを客観的な耳で聴いた時に悲しい歌になっているとは限らないんですね。それでは意味がない。だから、まず悲しく聴こえるテイクを作るんです。そのうえで、そこに悲しいという気持ちを後から乗せて歌うと、それは本当の歌になる。僕はいつもそういう風にしています。

──感情を伝えるためにはテクニックが必要で、そのうえでさらに気持ちを乗せることがポイントといえますね。

田澤:“こうやったら悲しく聴こえるでしょう?”というだけの歌は嘘じゃないですか。そこにちゃんと悲しいという感情を乗せる。どれだけテクニックがあったとしても感情が入っていなければ、リスナーは気づきますよ。

──さすがです。高いレベルで歌っていますね。

田澤:どうなんでしょうねぇ……自分では……そう思っていますけど(笑)。

──ははは。Rayflowerは皆さん本当に凄いです。

田澤:それはやっぱり都さんの存在が大きいですね。たとえば、レコーディングの時もみんなが考えてきたものが合わさって曲の形になった時に、客観的な目で見て、足りないものを加えたり、要らないものを削ったりして、整えているのは都さんなんですよ。都さんが一番客観的にRayflowerというものを見ているんです。

──都さんはRayflowerを俯瞰しているんですね。それにライヴを観て、彼が本当にこのバンドを楽しんでいることを実感しました。

田澤:一緒に演奏したり、作品を作ったりするたびに、凄い熱量を感じるんですよ。都さん自身がどう言っているか分からないけど、彼にとってRayflowerは全てなんじゃないかなという気がしますね。僕は歌詞を書いた時に必ず都さんに見せるし、ヴォーカルレコーディングのディレクションもお願いしているので、多分やり取りしている時間がメンバーの中で一番多いと思う。そういう中でRayflowerへの想いが見えて、僕自身もその想いに応えたいんです。……僕はあまり意識したことがなかったけど、ヴォーカルはリスナーに対して一番大きな入り口なんでしょう?

──えっ? もちろんそうですよ。

田澤:ずっとその辺の意識が希薄だったんです。でも、Rayflowerにおいては、もう少しヴォーカルらしくあろうと思うようになったんですよ。ステージの真ん中に立っているんだという自覚を持たないといけないとか、歌詞ももう少しポピュラリティーのある表現にしないといけないなとか。

──センターに立って歌うだけでは済まされないですし。

田澤:そういうことを意識するようになったのは……「U-TOPIA」を作った時かな。ここらで一皮剥けないとイカンと感じながら歌詞を書いていた時期だったんです。それまでは、歌詞カードを読んだ人に“どういう意味だろう?”と考えてもらうようなものをよしとしていて……それは今もそう思っているけど、もうちょっと言いたいことが分かりやすい歌詞にすべきだなと思ったんです。究極は童話みたいなことなのかな。子供が読んでも面白いし、大人が読むと奥にあるメッセージや想いが分かるという。それが究極のポップなんじゃないかな。

■ライヴ前は恐ろしくてしょうがない
■でも、その問いに正解はないんです

──ポピュラリティーを軽視する人もいますが、質の高いポピュラリティーを備えた作品は素晴らしいですよね。そういったことも踏まえつつ『TOUR 2015~Color & Play~@品川ステラボール』の話をしたいのですが。

田澤:正直、あまり聴いてないですけど(笑)。いや、一応聴きましたけど、もう放ったものやから。しかも1年前とかに。

──それはSakuraさんも言っていました。「その時にしっかり責任を持ってやったことだから、いちいち振り返ったりしない」と。

田澤:Sakuraさんが言いそうな言葉(笑)。

──それに、「この後、バンドはどんどん変化しているから」と。

田澤:そう。このライヴアルバムはRayflowerが昨年行なったライヴの中の1本を切り取った記録でしかない。もちろんたくさんの人に聴いてほしいし、聴いてもらえば楽しんでもらえると思うけど、これがRayflowerのライヴの全てではないということは分かってほしいです。

──Sakuraさんも全く同じことを言っていました(笑)。本当に似てるんですね。では、ライヴアルバム収録テイクに限らず、ライヴで歌うことを特に楽しみにしている楽曲や、気合が入る曲などを教えていただけますか。

田澤:今、ライヴで一番シビれるのは「S.O.S ~沈黙のスカーレット~」。ライヴアルバムの頃は結構音源に忠実に歌っていたけど、今のツアーでは、「S.O.S ~沈黙のスカーレット~」は絶対に同じ歌がないようにすると決めて歌っているんです。あの曲はRayflowerに新しい角をもたらしてくれた曲の中でも、さらに角の先まで持っていけるんちゃうかなと思ったんです。最初は毎回テイクを変えてやろうというほどの強い意識はなかったんですけど、そう言う意識を持ってライヴをやってみたら、“ええなぁ”と思ったんですよね(笑)。「彩戯心」も今回のツアーではかなりニュアンスを変えています。

──音源再現を重視してアドリブはしないばかりか、大量のシーケンスを流すバンドも多い中、Rayflowerのスタンスは貴重ですね。

田澤:僕らもライヴでシーケンスは流しているけど、必要最小限です。最近はさらに同期を減らしているんですよ。そういう意味でも『TOUR 2015~Color & Play~@品川ステラボール』は去年のRayflowerの姿だから最新のライヴを観てほしい。

──音源とライヴアルバムを聴き比べることができて、今のRayflowerとも聴き比べられるというのは楽しいですね。「S.O.S ~沈黙のスカーレット~」や「彩戯心」以外にも歌っていて楽しい曲はありますか?

田澤:「Make a Judgment」「Runaway Brain」辺りかな。「Make a Judgment」はパワフルでアッパーな曲のわりに、歌詞がいいこと言っている(笑)。勢い一発のように見せかけて実は深いというところを楽しんでいる部分はありますね。それに、このあたりのライヴ後半の演奏曲は、曲中のどのタイミングで煽るかとか、煽る声色とか、煽る言葉のチョイスとかをいろいろ試すのが楽しいんです。あとは……実は緊張しぃで、ライヴの前半はいつも緊張しかしていないんですよね。

──そういう風には見えなかったです。

田澤:この言葉が正確に伝わるか分からないけど、ライヴ前は恐ろしくてしょうがない。昔は500人とか入ると、“500人の前で出来るぜ、いぇ~い!”みたいに思っていたけど、今は時間を割いてチケット代を払って集まってくれた人が500人もいるのかと思うと、そのことの重みに対して、“自分が何をしたらお客さんが喜んでくれるんだろう?”と考える。でも、その問いに正解はないんですよね。人によって楽しいと感じることは違うから。なので、今のツアーでは、お客さんに楽しんでもらうのは大前提で、こっちが楽しんでいる様を見せることが一番大事なことなんやと思って、ステージに立つようにしています。

──緊張してしまうのは大変でしょうけど、お客さんに想いを馳せるというのは大事なことだと思います。さて現在、Rayflowerは<TOUR 2016 ~Bloom Moment~>真っ直中です。今回はどんなツアーになっていますか?

田澤:前回ツアーはオリジナルアルバムを引っ提げて行なったということで、『Color & Play』に入っている全曲をやったんですけど、それがいいツアーだったわけですよ。今回のツアー<TOUR 2016 ~Bloom Moment~>をやるとなった時に、前回ツアーを超えられるのかという不安を感じるくらいだった。<TOUR 2016 ~Bloom Moment~>のセットリストが神掛かっていたし。しかし、初日とか2日目くらいで早速超えました(笑)。今回はわりと新旧織り交ぜたセットリストにしているんですけど、そこで出来た世界観を披露するブロックがすごく良いんですよ。一切MCなしで7曲くらい連発して、バンドもお客さんも深く入り込んでいくんですよね。で、後半には今まで通りのアゲアゲセクションがきちんとある。最後は「花束~from rose with love~」で終わるという流れにしたのもすごく良かったし。でも、なにより大きいのは新曲を入れたことですね。新曲がツアーで育つことを本当に楽しみにしています。

──早くライヴが観たくなります。ここにきてRayflowerはより注目を集めるようになったこともあり、今回ツアーには初めてライヴに来られるお客さんも多いと思います。

田澤:初めてライヴに来る人は“新参者だから”みたいに遠慮しないで楽しんでほしいし、Rayflowerを長く見てくれている人には、そういう人達を仲間が増えたと思って温かく受け入れてほしい。みんなで「Rayflower、いいよね!」と言い合えるような、ピースフルな空間になるといいなと思っています。

取材・文◎村上孝之
撮影◎Hiro Sato/Ayumi Kobayashi

■ライヴCD『TOUR 2015~Color & Play~ @品川ステラボール』
8月24日リリース
【通常盤・2CD】LNCM-1156~7 3,800円+税
【Loppi・HMV限定盤・2CD+DVD】LNZM-1153~5 5,800円+税
*デジパックパッケージ仕様(通常盤、Loppi・HMV限定盤 共通)
●CD収録内容:バンドとして更なる大きな飛躍を遂げた<Rayflower TOUR 2015~Color&Play~>より、2015年11月6日(金)品川ステラボールでのLIVE全20曲を完全収録
●Loppi・HMV限定盤 DVD収録内容:全国9都市にて行われたTOUR 2015 ~Color &Play~ライブ映像も織り交ぜたファン必見のドキュメンタリー作品

■<Rayflower TOUR 2016 ~Bloom Moment~>
2016/08/24(水)HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3
18:30open/19:00start ※SOLD OUT
2016/08/27(土)名古屋E.L.L
17:15open/18:00start
2016/08/28(日)大阪 UMEDA CLUB QUATTRO
16:45open/17:30start
2016/08/30(火)岡山 IMAGE
18:30open/19:00start
2016/09/01(木)福岡 BEAT STATION
18:30open/19:00start
2016/09/06(火)金沢 AZ
18:30open/19:00start
2016/09/07(水)長野 CLUB JUNK BOX
18:30open/19:00start
2016/09/21(水)仙台 darwin
18:30open/19:00start
2016/09/28(水)神戸 チキンジョージ
18:30open/19:00start
2016/09/29(木)京都 MUSE
18:30open/19:00start ※SOLD OUT
2016/10/13(木)札幌 cube garden
18:30open/19:00start
2016/10/20(木)東京 赤坂BLITZ
18:00open/19:00start
▼チケット
スタンディング前売:¥5,000-/当日:¥5,500- (税込)
※入場時ドリンク代別途必要 ※未就学児入場不可
一般発売:2016/6/26(日)AM10:00~

■ライヴCD『TOUR 2015~Color & Play~ @品川ステラボール』リリース記念イベント
08/26(金)19:30~ 名古屋 HMV栄店/トーク&握手会
08/29(月)19:30~ 岡山 HMVイオンモール岡山/握手会
08/31(水)19:30~ 福岡 HMV&BOOKS HAKATA/トーク&握手会
09/20(火)19:00~ 仙台 HMV仙台 E BeanS/トーク&握手会
09/27(火)19:30~ 兵庫 HMV三宮VIVRE/トーク&握手会
10/12(水)18:30~ 札幌 音楽処/トーク&握手会
10/17(月)19:00~ 東京 HMV&BOOKS TOKYO/トーク&握手会

最終更新:9/27(火) 22:38

BARKS

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