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「無責任体制」と批判=内部調査、月内に公表―豊洲問題で小池都知事

時事通信 9月23日(金)14時34分配信

 東京都の小池百合子知事は23日の記者会見で、豊洲市場(江東区)の建物の下に盛り土をせず地下空間が設けられていた問題をめぐり、歴代5人の中央卸売市場長の対応を「無責任体制と言わざるを得ない。責任をどこまで感じているのか」と厳しく批判した。

〔写真特集〕豊洲市場の土壌問題~地下空間に水~

 都の聞き取りに対し5人はいずれも「地下空間の話を知らなかった」と説明している。

 小池氏は、リオデジャネイロ・パラリンピック閉会式から帰国した21日、事務方から調査の報告を受けたが、内容が不十分だとして追加調査を指示。現時点では、地下空間への変更を決めた時期や責任者などが明確になっていないという。29日には築地市場(中央区)から豊洲市場への移転の経緯などを検証する「市場問題プロジェクトチーム」の初会合を開く方針も示した。

 小池氏は会見で「より詳細な解明が必要だ。9月いっぱいで報告をまとめたい」と語り、月内に公表するとした。その上で「報告書は都政全体の在り方の試金石になる」と述べた。この問題について当時知事だった石原慎太郎氏らに小池氏が直接聞き取りをする可能性については「報告書次第だ」と語った。 

最終更新:9月23日(金)17時39分

時事通信

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