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「君の名は。」聖地の公園すべり台で事故、一時閉鎖に 雨の中でスピード出しすぎ骨折

ねとらぼ 9月23日(金)17時53分配信

 9月20日に長野県諏訪市の立石公園で、埼玉県から観光にやってきた20歳男性が、雨の中濡れている大型すべり台をすべって右太ももを骨折する事故に遭いました。同市は以前から雨天時にすべり台を使用しないよう呼びかけていましたが、一層の注意喚起を図るため、注意看板を増設するまですべり台を一時的に閉鎖すると決定しました。

【「君の名は。」そっくりな夜景】

 立石公園は諏訪湖が一望できる有名スポット。諏訪湖は映画「君の名は。」のモデルになっており、その影響で立石公園には映画公開後から多くのファンが足を運び、最近は毎日のように駐車場に県外ナンバーの車が複数台停まっているそうです。

 事故当日、諏訪地域では台風16号の影響で10時ごろから大雨警報が発表されていました。男性は12時50分ごろすべり台に乗ったところ、表面が濡れていたためスピードを出しすぎ、カーブ部分で転落防止柵に足をはめこみ負傷。救急車で近くの病院に搬送され、大腿骨が折れていることが分かりました。すべり台は全長52メートル、高低差15メートル。普段から「雨天時や夜間はすべらないように」と注意看板が掲示してありました。

 同公園では昨年8月14日にも、親がビデオカメラを回す状況下で水着を着た4歳女子が雨上がりのすべり台をすべり、足を骨折する事故が起こっていました。諏訪市の都市計画課担当者によると、市ではすべり台に改善の余地があるか検討中とのこと。「過去の事故はいずれも県外の観光客によるもので、市民は安全に利用していると見ています」(担当者)。今のところ増設するための注意看板を作成中で、設置後に閉鎖を解くとしています。

 先日ネットで愛媛県今治市にあるすべり台が怖すぎると話題になり、県外から体験しに足を運ぶ人も現れました。気象など状況によっては大事故が起こる可能性もあるので、すべり台は安全に楽しく利用したいところです。

最終更新:9月23日(金)18時23分

ねとらぼ