ここから本文です

Bリーグ A東京、歴史刻む1勝 執念逃げ切り「初代王者」へ一歩

産経新聞 9月23日(金)7時55分配信

 終盤まで白熱した試合を制したのは、旧NBLを代表する形で出場したA東京だった。「注目された責任のある試合に勝つことができ、本当によかった」。12得点したエース田中は安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 13点差で迎えた最終クオーター。琉球の猛追を受け、残り1分32秒で3点差に迫られた。それでも選手は落ち着いていた。

 ギレンウオーターが相手シュートをブロック。残り24秒でもらったフリースローも2本そろえ、執念で逃げ切った。伊藤監督が「一番の勝因はディフェンス」と言い切ったように、琉球の得点源・岸本を厳しくマークし、4点にとどめた戦術も奏功した。

 「初代王者」への意欲はどこよりも強い。「トヨタ自動車東京」として参戦したNBLでは昨季、最高勝率でプレーオフに進みながら準決勝で敗れた。

 指揮官は「昨季以上に圧倒的に強いチームを作る」と宣言。「Bリーグで成功する熱意をものすごく感じた」という竹内譲をSR渋谷から引き抜くなど、フロントも編成に力を注いだ。

 運営会社の林邦彦社長はトヨタ社外から招き、開幕前には選手らがサッカーJ1川崎の試合を視察したり、SR渋谷と合同で渋谷をパレード。「大企業のバスケ部」から「地域に根差したプロクラブ」に生まれ変わろうとしている意欲には、大河チェアマンも「クラブ作りの姿勢に手応えを感じている。J1浦和のように(ビッグクラブに)なってほしい」と期待をかける。悲願の頂点へ、大きな第一歩を踏み出した。(奥村信哉)

最終更新:9月23日(金)7時55分

産経新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]