ここから本文です

人の感情を無線信号で読み取れるデバイス MITが開発

ITmedia ニュース 9/23(金) 18:19配信

[AP通信] 自分は今、うれしいのか、悲しいのか。それをコンピュータやスマートフォンが理解できるとしたらどうだろう。

 米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者が開発した新しいデバイスは、無線信号を人体に向けて送信し、跳ね返ってくる信号から心拍数を測定することで、人の感情を読み取ることを目指している。

 MITコンピュータ科学人工知能研究所の研究者によれば、このデバイスはまず、個々のユーザーについて、喜びや悲しみ、楽しい気持ち、怒りなど、さまざまな感情状態で身体がどう反応するかを測定する。そうして学習したデータと心拍数を基に、そのユーザーの感情を87%の正確さで読み取ることができるという。

 このデバイスは心電図モニターのように機能するが、心拍数を測定するためのセンサーをユーザーが装着する必要はない。

 将来的には、広告代理店が消費者の反応を測定したり、医療機関が患者の抑うつ状態や不安感などを診断したりといった用途への活用が期待されている。
(日本語翻訳 ITmedia ニュース)
(C) AP通信

最終更新:9/23(金) 18:19

ITmedia ニュース