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中国、スパイ活動優先か=不明マレーシア機の捜索

時事通信 9月23日(金)16時38分配信

 【シドニー時事】2014年3月に消息を絶ったマレーシア航空機の機体を捜すインド洋南部での捜索活動で、中国の捜索船はほとんど捜索を行っていないことが分かった。

 23日付のオーストラリアン紙が報じた。スパイ活動に力を入れている可能性が高いという。

 239人を乗せたマレーシア機は、クアラルンプールから北京へ向かう途中で行方が分からなくなった。乗客の多くが中国人だったため、中国政府は、捜索海域に近い豪州、当事国マレーシアとともに捜索活動に参加してきた。

 しかし、オーストラリアン紙が捜索報告書を分析したところ、中国船が実際に捜索に従事したのは過去7カ月で1カ月に満たなかった。豪州軍出身の専門家は同紙に対し、中国船が軍事情報収集に傾注しているのは間違いないと断言。豪西岸には軍事関連施設が多く、「スパイ活動の対象に事欠かないだろう」と指摘した。

 捜索は費用が膨らんでおり、3カ国は現行範囲で機体が見つからなかった場合、捜索を中断することで合意している。 

最終更新:9月23日(金)16時44分

時事通信

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