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<宮内庁長官>山本氏が26日付で就任 

毎日新聞 9月23日(金)20時31分配信

 宮内庁の風岡典之長官(70)が退任し、後任に山本信一郎次長(66)が就任する人事が23日の閣議で決まった。次長には前内閣危機管理監の西村泰彦氏(61)が就任する。発令は26日付。

 山本氏は旧自治省出身で、内閣府事務次官などを経て2012年6月に宮内庁次長に就任。政府は天皇陛下が今年8月に生前退位の意向がにじむおことばを表明されたことを踏まえ、有識者会議を設置したことから、山本氏は内閣官房と連携して法整備などに向けて取り組む。西村氏は警察庁警備局長や警視総監を務め、14年2月から内閣危機管理監。

 風岡氏は05年4月に宮内庁次長、12年6月から長官を務めた。天皇、皇后両陛下の15年4月パラオ訪問や、16年1月のフィリピン訪問などを取り仕切ったほか、天皇陛下が生前退位の意向がにじむおことばを「ビデオメッセージ」で表明する際の対応にあたった。

 ◇宮内庁長官

 山本 信一郎氏(やまもと・しんいちろう)京都大卒。1973年自治省入省(現総務省)。内閣府事務次官を経て2012年6月から宮内庁次長。66歳。福井県出身。

最終更新:9月23日(金)20時31分

毎日新聞